神の存在を信じて、誰かの願いを叶えるために祈る。 | 南青山えこ ブログ

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人は誰でも、「想いを実現させる力」を持っている。というお話の続きです。


自分の為に「想いを実現させる力」を使うよりも、

人の為に使った方が、10倍のパワーのエネルギーが出せるとお話しましたね。


更に、願いが成就される為の方法があります。

それは、「神仏に願いをかける」という方法です。



ちなみに、神様も仏様も、存在しています。


残念ながら、私たち日本人は、神様や仏様との大切な絆を、

断ち切られてしまったという歴史があります。


戦後、日本が、アメリカの占領下にあった時、

GHQは、日本人の愚民化計画を挙行しました。


GHQは、最大優先事項として、日本人の精神から神を剥奪する事を決めました。


なぜなら、アメリカは、日本の強さを

「神仏とつながり、私心よりも公共を優先する公共心」だと、理解していたからです。


戦前まで、日本は、『世界一強い精神性を持つ国』だったんですよ。



例えば、日露戦争の勝利。

大国ロシアに対して、日本は圧倒的な戦力や兵力(人数)の差がありながらも、

当時世界最強と言われていたバルチック艦隊を壊滅させ、勝利しました。



例えば、大東亜戦争での日本軍の戦い。

アメリカ空軍では、日本空軍の戦闘機「ゼロ戦」に戦闘をしかける時は、

1対1の場合は逃げろと教えていました。

1対1だったら、必ず「ゼロ戦」に負けるからです。


当時、日本軍の強さは、世界中で轟いていました。

そのために、日本の陸軍は、進軍するだけで勝利を納めることも多かったし、

終戦近くなるまで、無敗を誇っていました。

中国大陸で、日本が進軍して連戦連勝を上げ続けたのに、

世界の世論が、日本の勝利を認めなかった。だから、戦争終結にならなかった。

その為、日本軍は進軍し続けて、領土を拡大し続けて、

終わりの見えない戦争状態を続けるしかなかったのでした。



時代はさかのぼって、1863年。

薩摩軍は、英国海軍と戦って、勝利しています。

日本という国単位ではなく、九州の一つの藩が、大国イギリスに勝利しています。


ニューヨークタイムズ紙の記事を引用します。


「この戦争によって西洋人が学ぶべきことは、日本を侮るべきではないということだ。

彼らは勇敢であり西欧式の武器や戦術にも予想外に長けていて、降伏させるのは難しい。

英国は増援を送ったにもかかわらず、日本軍の勇猛さをくじくことはできなかった。

西欧が戦争によって日本に汚い条約に従わせようとするのはうまくいかないだろう。

本国のイギリス議会や国際世論は、戦闘が始まる以前に

イギリス側が幕府(日本政府)から多額の賠償金を得ているうえに、

鹿児島城下の民家への艦砲射撃は必要以上の攻撃であった。」


薩英戦争(1863年)の頃も、終戦時(1945年)も、

欧米は、日本の民間人の大量虐殺を行っているんですね。

幸い、薩英戦争の時は、人的な被害は少なかったようですが、終戦時は、被害甚大でした。




アメリカは、日本を統治下においた1945年、

千載一隅のチャンスに、日本人の愚民化計画を押し進めました。


日本人の教科書から、神様の記載はなくなりました。

神道は迫害され、仏教も葬式仏教となり、宗教は趣味嗜好の存在となりました。



『教育勅語』という、明治天皇が作られた教育に関する勅語があります。

これは、素晴らしい教えなのですが、

アメリカでは、『教育勅語』を英語に翻訳して出版したところ、

ベストセラーになって、今でも教育の現場で使われています。


アメリカは、日本では、『教育勅語』を絶対禁止にしておきながら、

本国では、『教育勅語』で、国民の強い精神性を育んでいるのです。



世界中で、宗教がない国はありません。

政治と宗教が、無関係の国もありません。

アメリカの大統領は、聖書に手を置いて、宣誓します。


日本は、国民と神仏との絆を、戦後に剥奪されました。

日本が弱くなるために、愚民化させるために。




神仏に願いをかけることは、人なら自然にやる事です。

例えば、家族が病気になった時。子供の受験の時。

人は、万事休すで何もできない時、せめてもの行為として、神仏に祈りを捧げます。


神に人が祈る時、人の願いは空に高く登ります。

花火の球が空に舞い上がるように、

光り輝きながら、高く高く上空に立ち登ります。


神仏に願いをかける時は、

人の願いと一緒に願うことが大切です。


例えば、子供が受験の時、まず大切なのは、本人である子供が、合格したいと強く願う事。

そして、その願いを応援したいという想いから、自分も子供が合格できる事を強く願う事。


2つの願いが合わさり、空に高く高く登る時、同じ色に輝く光の柱が二本立ちます。


その光が、愛の輝きを持っているので、神様は、その願いを叶えてくれるんです。


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=本日の夢が叶う選択=

『 神の存在を信じて、誰かの願いを叶えるために祈る 』

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