イギリスがEU離脱を決めましたね。
「俺達は、EUよりもイギリスが大事だ!」
そういう意志の表明でしたね。
組合のメンバー(ギリシャとか)が、どんなに経営難に陥っていても、
そんなの自分でまいた種だろ。何で、俺が金を払うんだよ!
EUが1つの経済圏だという事で、移民がどんどん入ってくるけど、
治安が悪くなって困るんだよ。もう嫌だ!勝手にしろ!
そんな感じで、イギリスはEUを見捨てましたね。
しばらくの間、ポンド安になろうが、一部の商売に支障が出ようが、
経済的なショックに耐えられる計算があったのでしょう。
イギリスは、何だかんだ言って、お金持ちの国ですからね。
もともと、EU(欧州連合)は、
世界の基軸通貨であったアメリカドルに対抗して
基軸通貨を作ろうという目的のために結成されたものでした。
世界で商売するのに、何でいつも、アメリカドルで売買しなくちゃいけないの?
アメリカは何もしていないのに、ドル紙幣だけ刷って、手数料で儲けてる。
そんなの、ズルイじゃん!
ユーロで結成して、強い基軸通貨を作ろう!
世界にユーロを流通させれば、世界市場で主導権を握れる!
そういう目論みで始まったのが、ユーロでした。
今となっては、紙幣で商売しなくてもいい時代になりました。
インターネットバンキングで、振込ができるし、お金を受け取れます。
通貨も豊富に選べるようになりました。
インターネット上の仮想コインまで出回っています。
EUの一番の存在目的である、ユーロを世界の基軸通貨に!という野望は、
もう達成される見込みはなくなりました。
アメリカドルが基軸通貨である時代が終わったのですからね。
これからは、本当の意味で、
国も個人も、個性を発揮して、活躍していく時代になります。
共同体に所属する事を大事にするよりも、
まず個が自分を磨き、人の役にたち、活躍する。
その上で、同じ考え方を持つもの同士が手をつなぎ、連帯していく。
そういう時代になっていきますね。
私たちは、ますます、自分の魅力を発揮できるようになります。
その為には、自分の魅力をもっともっと磨いていかなければならない。
そういう時代が、もう始まっています。
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=本日の夢が叶う選択=
『 どこに所属するか、自分の所属先を探すよりも、
自分の個性を磨き、輝かせる事を大切にする 』
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