石油ファンヒーターが毎年のように故障するので
おかしいなと思っていたら、
部屋干ししている洗濯物の柔軟剤が原因
だったという方がいました。
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柔軟剤の中には衣類を滑らかにする成分として
シリコン系の界面活性剤が入っていますが、
これが洗濯物が乾いたときに空気中に浮遊します。
このシリコンが石油ファンヒーターの吸入口から吸い込まれて
バーナーなどに付着すると燃焼不良などを引き起こして
故障の原因になることがあるそうです。
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また
機械喚起だけに頼った気密性の高い家の場合は
換気システムのフィルターの目詰まりを起こす原因にもなるとか。
もちろん、
家の大きさや暖房器具、洗濯物干し場の設置状況にも
左右されますので、どこの家でも同じように石油ファンヒーターが
故障するとは限りませんが、密閉された部屋でヒーターを付けて
その上に洗濯物を干している場合は故障する可能性が高いと
言えそうです。
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シリコンなどは柔軟剤の他に、
ヘアスプレー、防水スプレーなどいろんなものに使われていますので
これらのものを石油ファンヒーターを使用している部屋では
使わない方が良いということになります。
やはり、オフシーズンには分解掃除に出すことも必要なんでしょう。
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これに対して、
我が家のような都市ガス温水ルームヒーターや蓄熱暖房機などは
燃焼部分が少なくとも室内にはありませんので
故障の原因にはなりませんが、吸気部分にシリコンが付着しますので
フィルターなどのお手入れは必要ということになります。
冬は窓を閉め切っている機会が多いですから、
喚起が不足しがちになりますが、
喚起ってこういう意味でも重要なんですね。