ハウスメーカーの格付け | 私が家を建ててから10年経ちました!」

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妻や子供のために秋田県で念願のマイホームを建ててから早10年♪果たして後悔はないのか?家造りの本音がここにあります!!

アメリカ国債を格付け会社の


S&P(スタンダードアンドプアーズ)


がアメリカ国債の格付けを


AAA(トリプルA)からAA+(ダブルAプラス)


に格下げしたことに端を発して世界的な株安、信用不安等が


世界中を駆け巡っています。



格付けというのはかくも影響力が大きいものなんですね。

代表的な格付け会社といえば、S&Pのほかに


ムーディーズ、フィッチレーティングスの三社でほとんど寡占状態です。

株や債券(国債、地方債、社債等)ばかりでなく、


商取引を行うにも格付けは利用されていて


投資家等の判断に利用されています。

前述のS&Pは1860年創業、親会社マグロウヒルは


出版社でビジネスウィーク誌等を出版しています。

投資や商取引を行う場合、


相手先の信用状況や財務内容などを個別に調べるのは


時間的にもコスト的にも大変なので格付けを利用しているわけです。


私たちが家を建てようとする場合

いろんなハウスメーカーを見て回りますが、


それぞれ仕様や施工方法などが違っていますので比較するのは大変ですよね。

もし、ハウスメーカーに格付けがあれば


ユーザーはもっと簡単に選べるかもしれません。

※もっともどのような基準でどのように格付けするかが非常に難しいですが。。

同じように、


自動車修理工場や床屋さんなどにも格付けがあったら便利ですね。

雑誌などで


飲食店やレストランなどの評価や格付けをしている場合もありますが、


通常は掲載されるお店の広告を兼ねたりしていますので


公平な格付けとは言えないでしょう。

常に公正に格付けを行っているという信頼感が格付けの信用になります。

レストランの格付けで有名なミシュランガイドは、


これを元にお店を選べば間違いないという安心感が


三つ星などに代表される格付けの信用になっていますね。

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