日銀の政策決定会合で政策金利が0.75%→1.00%に引き上げられました!
これは1995年(平成7年)4月14日以来となります。
出所:日本銀行調査統計局、日本相互証券、統計資料シリーズNO7「証券価格と利子率」より野村證券投資情報部作成
この頃の政策金利は公定歩合と呼ばれていました。
公定歩合というのは、銀行が日銀からお金を借りる際の金利で、すべての金利の元になるものでした。
この公定歩合が1995年4月14日に、それまでの1.75%から1.00%に引き下げられ、(9月8日にはさらに0.5%に引き下げられましたが)そこから31年ぶりに今回1.00%になったことになります。
ただ
このときの政策金利は「公定歩合」ですが
今の政策金利は、「無担保コール翌日物金利の誘導目標」
というものになるので、はっきり言って別物です。
「無担保コール翌日物金利の誘導目標」
が政策金利になったのが、1999年2月。
実際、公定歩合は平成以降では、1990年(平成2年)8月30日に5.25%→6.00%に引き上げられ、そこからは、1995年9月8日に0.5%になるまで、段階的に引き下げられたことになります。
出典:基準割引率および基準貸付利率(従来「公定歩合」として掲載されていたもの)の推移公表データ一覧
今回の利上げで大手行は普通預金の金利を0.40%程度に引き上げるようですが、定期預金は1.00%ちょいくらいが多いようです(キャンペーン金利含む)。
1990年から1995年頃、定期預金金利はどんどん下がってきていたとはいうものの、5%くらいから3%くらいでしたので、まだまだ今とは差があります。
定期預金金利がそのくらいだと、ボーナス50万円くらいを1年間定期預金にすると、2万円くらいは利息が付きましたので、ちょっとしたお小遣いになる感じです。
銀行に預けているだけでお金が増えていく感覚は、今の若い人たちにはないかもしれませんが、だんだんそれに近い状況になりそうですね。

































































