空き家 特措法が施行 | 三鷹で不動産会社を経営している不動産屋と呼ばれたくない社長のひとり言と業界裏話

空き家 特措法が施行

「空き家対策特別措置法」が26日に全面施行されました。

「空き家対策特別措置法」とは、放置しておくと倒壊したり、衛生上問題があったりする危険な空き家の所有者に市町村が撤去勧告、命令などを出すことができる法律です。
20150526

記事によると、総務省の調査では、全国の空き家総数は2013年時点で820万戸。
うち賃貸や売却の対象外の居住者のいない住宅は318万戸で10年前の1.5倍に増えているとのこと。

特措法は、市町村に空き家への立ち入り調査権を付与。危険と判断すれば「特定空き家」に認定し、所有者に修繕や撤去を勧告、命令することができる。国土交通省の指針案は判断の目安として、「建物が著しく傾いている」「屋根や外壁に脱落、飛散の恐れがある」「ごみの放置などで多数のネズミやハエなどが発生している」などが挙げられています。


よく相談があるのは、実家をどうするのか?
都内近郊にあれば有効活用したり売却することも難しくはないが、田舎にある実家は売りたくても売れない、貸したくても借りる人もいないという負動産についてです・・・

私の両親が住んでいる実家もこれにあたります。
両親はわかっている様で解体費はココにあるからなどとよく冗談で言っています(笑)。。。
 

会社のある三鷹近辺では、親の実家などをシェアハウスとして運営しています!

ご参考にしてください。