昔から、「櫛の歯が折れると不吉」と云いますが、今日カバンから櫛(ミャンマー製)を取り出そうとしたら、真ん中からパッキリ折れてました。何が起こるのか楽しみでなりません(泣…いや、亡?)。


またちょっと仕事が立て込んで来まして、ブログの更新が遅れ気味なので、今回はちょー軽い話で逃げさせてくださいまし。。。


最近つとに、買い物が止まりません。
先週は特にひどかった…。月曜日に赤いワンピース、火曜日に銀色のパンプス、水曜日にミルクの豹柄のカーディガン、木曜日に髪留め(この日は大人しかった)、金曜日にうさ耳のキャップとハート型のピアス…と、毎日それなりの額の物を買って、今ざっと計算してみたら、しめて約42000円也。何考えてんだお前!!!
クレジットカードを打ち出の小槌と勘違いしてねーか?しかも、うさ耳キャップに5000円近くも出して、3つも年下の友人に「5000円も出してこの帽子…30歳の買い物とはとても信じられない…」と呆れられる始末。きゃはは☆うさぴょんって呼んで☆


それもこれも、会社の立地が悪すぎるんですよ。
原宿などという店の8割が洋服屋っていう場所に毎日通っていて、買い物を抑制できるわけがないじゃないですか。
だってだって、昼飯を食べに行くついでに、ロリータの聖地である「ラフォーレ原宿」や「ミルク」に寄れてしまうんですもの!ラフォーレの夏バーゲンのときも、期間中は毎日、昼飯を竹下通りの「花まるうどん」のうどん(399円)でさくっと済ませ、若いギャルたちに混じって服を漁っていたっけね。ちゃんと仕事しろって?はーい、すみません…。
いったい、入社してから今まで、どれだけ服に金を費やしたことか。。。恐ろしいので考えたくありません。


いやー、3年半、いや、ニート時代を含めれば4年近く、いやいや、貯金時代を含めればそれ以上の間、常に思う存分買い物の出来ない身分だったため、ここに来て物欲が大爆発状態なのです。
帰国してニートだった頃は、「日本ってほーんとくだらない不必要な物であふれているわねー」と物質過剰なわが国の状態を半ば軽蔑すらしていたのに、やっぱり1年と持たなかったね(苦笑)。
でも、いつでもバックパック1個になれるっていう自負はあるつもりなんだけどさ。
やっぱり、旅前~旅中のような金への執着心ってのがだいぶ薄れたんだと思う。今年は100万貯金するってのがいちおう目標ではあるけれど、それだって、昔みたいに確固たる目的のために貯めているわけじゃない。今すぐ旅に出たいわけじゃないし、会社に近いアパートに引っ越すつもりもないし、家具も電化製品もいらないし(プレステとこたつは欲しい)で、んもう財布のひもがゆるいゆるい。給料のほとんどは服と飲み代に消えているという、将来のことを鼻クソほどにも考えていない財務状況。これで部屋の家具がダンボールなのですから、ボロアパートでカップラーメンをすすりながらシャネルのバッグを持っている人たちと何ら変わりありません。ていうか、ちったあ親に仕送りでもしろよなって感じなんですが(ボーナス入ったらしまーす);


でも、買い物がやめられないんだ!

ちょっとでも心が苦しくなると、財布のヒモが緩んじゃう病気なんだよ!

そのうち中村うさぎ化しないように、気をつけます…(そぉいや最近チェックしてないな、うさぎさん)。