人生にはイベントが必要だ。何でって問われても困るけど。


ということで、今日はごく普通の平日ではあるけれど、わたしにとっては20代最後の日だから、厚かましくここでそのことを公言します(会社では云ってない。さすがに)。
あんまりいい気分じゃなく、というかむしろ腐った気分で、あと1時間もすれば終わる20代を過ごしています。

走馬灯のように、あれこれと20代を振り返る心の余裕もなく。


夕方くらいまでは、仕事も順調で、撮影につかったキレイなお花ももらえて、そんなに悪くなかったんだけどなあ…。


会社に帰ってきて、打ち合わせがあって、またしても仕事が山積みになって、明日も仕事、あさっても仕事で、7連勤どころか14連勤になるということが判明して、なんか今日は上司からも後輩(っても4ヶ月差くらいなんだが)からもつらく当たられているような気がして(中間管理職の人ってこんな感じなの?ってオレまだ入って半年だっつうのに!)、もうこんな我の強い人たちとの人間関係にも疲れたな…とか思って、何気なくメールを開いたら、とある友人から「あのオフ会って、内輪で盛り上がりすぎじゃない?ちゃんと全員と話せたの?」と叱責にも似たメールが来ていて、普段ならそんなに傷つく必要もないんだろうけど、何しろ弱ってるから、あーもうダメだ、オフ会に来てくださったみなさんに顔向けできない、もう二度とオフ会っていう名前は使わないようにしよう…とさらに気分が下降して、帰る前に思わず後輩に「もう色々と無理なんで」とか云ってしまってさらに自己嫌悪に陥って、こんなとき、どうしょうもない感情をぶつけられるのは誰だろうかと考えて、父ちゃんに電話したら留守電で、どうやら金曜日だってんで飲みに行っているっぽい。


何か、暴風雨のように孤独感が襲ってくる、20代最後の日。
冷蔵庫を開けたら、何日前に買ったかも思い出せない野菜が腐ってる。
最近まともにメシを食ってないなーと、しみじみ悲しくなる。


まあそれでも、今日は比較的まともな時間に撤収できたことだけが救い。
散らかりまくった部屋を片付けながら、とりあえず暴風雨が去るのを待ってみる。


自己嫌悪に陥るのは最悪だと、インターネット心療内科にも書いてあったし。


オフ会の件については、ホストとして失格な部分がたくさんありましたことを、今さらながらお詫びいたします(唐突)。内弁慶なもので、友達がいたりするとついそっちに頼ってしまって…。
言い訳めいたことを云えば(云うんかい)、オフ会というより旅人飲み会的なノリだったので、一人寂しく誰とも話していない人がポツンといる、みたいな風にならなければいいかなと思ってたんですけどね…。


話は変わりますが、10代最後の日に何をしていたかって、まったく覚えていませんねえ。
10代の頃の自分なんて、何だか他人のようにすら思えています。
40になる頃には、今の自分、ブスで性格が悪くて仕事も出来なくて金も才能もない自分のことを、他人のように笑えたりするのでしょうか。


ま、そんな感傷的な愚痴を云いつつ、明日は仕事が終わったら、人体改造BARなるものに行って、つるし上げ(サスペンション)を食らって来ようと思います☆…ってマジなのか~?!