愛宕山登った時に滑って尻もちついて手を痛めてしまった放浪犬でござる。新年早々ついてない・・・
前回の続き。
『チャンピオンカレー』で金沢カレーを食べた後、西金沢駅まで歩いて戻ってきました。電車にて松任駅まで移動。ここは、あんころ餅で有名な『圓八』本店の最寄り駅ですね。でも、今回行ったのは、別のところ。
駅より歩くこと（この日は歩いてばっかりや・・・）１５分。
『キッチンユキ』に到着です。ここは金沢カレーの考案者の同僚が開いた店。金沢カレーの源流の一つ。でも、カレー以外のメニューも豊富で、カレー店というより洋食屋さんって感じでしたね。「ハントンライス」とか「ベーキライス」とかありました。でも、今回食べるのは、あくまでカレーですけどね。
『チャンピオンカレー』と比較するために、同じようなメニューを頼んでみました。「トンカツカレー」９９０円です。とりあえず、お値段は、チャンカレの勝ち～（笑）
まず、チャンカレのと比べると、色が黒いです！（店自身が）金沢ブラックカレーと称するだけのことはありますね。食べてみると、比べてちょっと苦さがあり、味もより濃く、ルーもどろりんちょ！あるいは、とろりんちょ！片栗粉でとろみ付けた？そんな感じです。最初は、（チャンカレのと）あまりに違うんで、違和感感じまくりでしたが、食べるにつれこの味に慣れてきましたよ。カレーだけあって、トンカツとの相性も抜群！ただし、こっちのほうが、肉が薄かったですけどね（笑）
もともと同じレシピからスタートしているのに、こんなにも違いがあるとは・・・金沢カレーは奥が深いですね～。個人的には、『チャンピオンカレー』も美味しかったですが、慣れると、こちらのカレーのほうがより好みっていうか、病みつきになりそうな感じでした。ワタシ、カレーは濃ければ濃いほど好きなのです。濃濃益善。
追記。あんころ餅は駅のセブンイレブンで売っていたので、買って帰りました。やっぱり、美味しいのぅ。
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