〈「しんこもち」様よりお借りして加工しました〉
10月2日(日)17時より、栗原市一迫字真坂本町一番地において、第一回目の例祭を行います。
当山は、かねてから大衡村、加美町、大崎市、栗原市など、仙北地域に住まわれる方々とのご縁も多く、少しでも皆様のお近くで修法できればありがたいことであると考えています。
場所は、名物「しんこもち」で広く親しまれている『有限会社もちっ小屋でん』様の北隣です。
ご縁があって広い土地建物をご寄進いただきましたが、とても使い切れません。
そこで、一階の入り口を小さく仕切り、修法の場としました。
古い建物なので立派な伽藍(ガラン)ではありませんが、古い平屋を道場とし、托鉢で修行を始めた頃を思えば、夢のようなお話です。
毎月、一度、第一日曜日の夕刻に行う例祭から始め、地域の方々とのご縁と、当山のスタッフとのかね合いを考えつつ、新たな聖地として造り、守り、徐々に活動を広げて行きたいと願っております。
もしも、この日に、ご供養や、ご祈祷などを希望される方は、本山となる大和町へ電話(022ー346ー2106)やファクス(022ー346ー2107)やメール(ryuuchi@hourakuji.net)などで3日前までに(急では対応し切れません)お申し込みください。
ご縁を求める方の宗教や思想は一切問いませんので、お骨を抱えたままお困りの方なども、どうぞお気軽にご相談ください。
一軒一軒とお訪ねする托鉢で皆さんのナマの声をお聴きし、皆さんの希望や期待や悩みや怒りに接して、行者と寺院の〈あるべきよう〉を模索してきた当山の姿勢はこれからも、代替わりをしようとも変わらず、揺るぎません。
どんなことでもお申し出いただき、ご指導をたまわりますよう願う気持ちは尽きません。
ただただ、ご縁を求める皆さんのため、できることをもって役立たせていただきたいと祈っております。合掌
原発事故の早期終息のため、復興へのご加護のため、般若心経の祈りを続けましょう。
般若心経の音声はこちらからどうぞ。(祈願の太鼓が入っています)
お聴きいただくには 音楽再生ソフトが必要です。お持ちでない方は無料でWindows Media Player がダウンロードできます。こちらからどうぞ。
「のうまく さんまんだ ばざらだん かん」※今日の守本尊不動明王様の真言です。
どなたさまにとっても、佳き一日となりますよう。
https://www.youtube.com/watch?v=EOk4OlhTq_M