3月行事 予定です。
 この世の幸せとあの世の安心のため、み仏と祖霊のおわす聖地へおでかけください。

[第一例祭 2011/3/6(日)午前10:00
 講堂にて護摩 を焚きます。
 参加は自由です。
 願いをかける方は少し早めに来山し、護摩 木へ願い事を書いてください。
 講堂で懺悔し、不動明王の智慧がみなぎる護摩 の火へ近づき、悪しきものを祓い、善き願いへ大きな力をいただいてください。

[お習字 会] 2011/3/6(日)午後2:00
 地域の婦人部長などを長く勤められた安部よしゑさんに、基礎から教えていただきます。
 自分の「曲がり具合」に気づかされます。
 イスも用意しますので、正座が苦手な方も、どうぞふるってご参加下さい。
 参加ご志納金は1000円です。(未成年者は500円)
 お手本などの関係上、参加される場合は事前にご連絡ください。
 なお、用具はご持参ください。

[講話「生活と仏法」] 2011/3/9(水)午前10:00
 NHKカルチャーセンターで「生活と仏法」の講座を開きます。
『法句経(ホックキョウ)』や『実語教・童子教』などを読み、自由な質疑応答を行います。

[寺子屋『法楽 舘』] 2011/3/12(土)午後2:00
・場所 法楽 寺講堂
・参加志納金 1000円(未成年者500円)
・申込方法:電話・ファクス・メールなど
・送迎車 午前9時30分「イズミティ21」より発車(要事前予約)
 1年間かけ、釈尊の教えを系統立てて学びます。
 その第三回目です。
 質問の時間も用意しますので、どうぞ、メモを持っておでかけください。
 事前にご質問をおよせいただいても結構です。
 寺院は学びの場です。
 共に学びましょう。
 詳しくはブログ「寺子屋『法楽 舘』だより」をご覧ください。

[第二例祭 2011/3/19(土)午後2:00
 講堂にて護摩 を焚きます。
 参加は自由です。
 願いをかける方は少し早めに来山し、護摩 木へ願い事を書いてください。
 講堂で懺悔し、不動明王の智慧がみなぎる護摩 の火へ近づき、悪しきものを祓い、善き願いへ大きな力をいただいてください。
 太鼓と共に「般若心経」3巻を唱えます。
 法話もあります。

[お習字 会] 2011/3/19(土)午後4:00
 地域の婦人部長などを長く勤められた安部よしゑさんに、基礎から教えていただきます。
 自分の「曲がり具合」に気づかされます。
 イスも用意しますので、正座が苦手な方も、どうぞふるってご参加下さい。
 参加ご志納金は1000円です。(未成年者は500円)
 お手本などの関係上、参加される場合は事前にご連絡ください。
 なお、用具はご持参ください。

彼岸 供養 会] [正御影供(ショウミエク)]
2011/3/21日(月) 午前10:00 
・送迎車 午前9時30分「イズミティ21」より発車(要事前予約)
 彼岸 会(ヒガンエ)は、秋分の日を中心として一週間行われる供養 会です。
「彼(カ)の岸」とは迷いを離れた悟りの境地です。
 それに対する「此(コ)の岸」とは、私たちが迷い、悩み、苦しむ日常世界です。
 お彼岸 には、日常生活は続けながらも、自己中心や、好き嫌いや、損得といった価値観、あるいはモノサシなどを離れて、み仏の教えをじっと考えてみましょう。
 如来様は光り輝く「彼の岸」から悟りを示し、手を差しのべてくださいますが、菩薩(ボサツ)様は、「彼の岸」と「此(コ)の岸」を行きつ戻りつして止まることはありません。
 祈る者には、お地蔵様も観音様も、そばにいてくださることがはっきりとわかります。
 それは経典にも明らかです。
 この「往復して止まない」菩薩様に一歩でも近づくことが人間として生まれもった課題であり、今の日本で流布している大乗仏教の根本精神は「菩薩になろう」にあります。
 その方法も又、はっきりしており、水の心である布施行、花の心である忍辱行、灯明の心である智慧行などの六波羅密(ロッパラミツ)行を実践することです。
 そして、お彼岸 は先祖供養 と共に「供養 」を考え、供養 のまことを尽くす機会でもあります。
「供」とは、力やモノを供える実践を通じて身体と言葉と心によって積んだ悪業(アクゴウ)を清める行為です。
「養」とは、身体と言葉と心によって積んだ善業(ゼンゴウ)を養い育てる行為です。
 先祖供養 という「いのちの源への報恩行」は、悪しき結果につながる業を除け、良き結果につながる業を育てるのです。


 正御影供は、承和2年3月21日に弥勒菩薩(ミロクボサツ)の浄土へ旅立たれたお大師様を偲ぶものです。
 精進供を捧げ、心から「南無大師遍照金剛」をお唱えしましょう。 

 また、当日は生きものを放つ「放生会(ホウジョウエ)」も行います。
 当山の池には、ゆかりびとの方が七北田川で釣った体調10㎝から1㍍の間の鯉が何匹もおり、その子供たちが増えました。
 推定で100匹を超え、あまりに多くなったので、池は狭くて大変です。
 このあたりで小さな鯉たちを故郷へ帰してやろうと考えました。
 もちろん、連れ帰り、育てることも可能です。
 お子さん方を含め、皆さんのご参加をお待ちしています。(すくう網の持参も結構です)
※放生会は当日のみです。勝手に境内地の生きものをとらないでください。皆、み仏が宿っているのです。

 考え、行い、有意義な彼岸 会にしましょう。
 参加は自由であり、当山の檀信徒さんに限りません。

[講話「生活と仏法」] 2011/3/23(水)午前10:00
 NHKカルチャーセンターで「生活と仏法」の講座を開きます。
『法句経(ホックキョウ)』や『実語教・童子教』などを読み、自由な質疑応答を行います。

お焚きあげ ] 2011/2/26(土)午前10:00
お不動様のご縁日に、開運不動堂にて「供養 会」及び「お焚きあげ 」を行います。
一緒にお不動様のお経を読み、真言を唱えましょう。
お焚きあげ をご希望の方は、必ず電話などで日時を連絡の上、お品をご持参、あるいはお送りください。28日とは限りません。いつでも結構です。

[機関誌『法楽 』作り] 2011/2/28(月)午前9:00
 講堂にて、機関誌『法楽 』を作ります。ご協力をお願いします。
『四十二章経』も共に学びましょう。

隠形流 (オンギョウリュウ)居合道場] 毎週金曜日午後7:00(第一週のみ土曜日に法楽 寺にて午後6:00)
仙台市青葉区旭ヶ丘「青年文化センター」にて「隠形流 居合」の稽古を行っています。
入門ご希望の方は、事前に連絡の上、見学してください。

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※上記諸行事 の日程は、ご葬儀などにより予定変更になる場合があります。

〈まだ肌寒い風に震えつつ〉
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