私たちは毎年、運勢が変わり、お守りくださる守本尊様も変わります。
たとえば八方塞がり の年には地蔵菩薩、本厄 年には千手観音が守本尊としてお救いくださいます。
だから、本厄 払いのご祈祷 では千手観音様へ祈るのです。
【年齢別運勢表】年齢は数え年で見てください。
●● 八方塞がり の年 守本尊は地蔵菩薩様…天地は通じ開く。
一・一〇・一九・二八・三七・四六・五五・六四・七三・八二・九一・百才
精進者は、身分・実力に応じた幸いあり。尊きものを大切に。
不精進者は迷い、天災・方災を受けやすい。
○● 種蒔きと開運 の年 守本尊は阿弥陀如来様…積徳には開運 あり。
二・一一・二〇・二九・三八・四七・五六・六五・七四・八三・九二・百一才
精進者は、目上の引き立て・天運あり。
不精進者は、ただ忙しく金銭の損失・目上との争い・事故多い。
●○ 歓喜と散財の年 守本尊は不動明王様…質素倹約を第一に。
三・一二・二一・三〇・三九・四八・五七・六六・七五・八四・九三・百二才
精進者は、楽しく悦びごと多い。
足るを知らぬ不精進者は、口舌の災い・異性難・飲食の難・水難多い。
○● 運命変化の年 守本尊は虚空蔵菩薩様…悲運を打開するチャンスあり。
四・一三・二二・三一・四〇・四九・五八・六七・七六・八五・九四・百三才
精進者は、障害の打破・公私共に幸いあり。
不精進者は、仕事や家族や親族の難・手足関節などの病気多い。
○○ 前厄の年 守本尊は勢至菩薩様…虚実が明鏡に映る如く明らかになる。
五・一四・二三・三二・四一・五〇・五九・六八・七七・八六・九五・百四才
精進者は、悪を断ち、陰徳積善が認められ身分の向上あり。
不精進者は、旧悪露呈・離別・火難・公難多い。
●● 本厄 の年 守本尊は千手観音様…外は穏でも内には乱の危険あり。
六・一五・二四・三三・四二・五一・六〇・六九・七八・八七・九六・百五才
精進者は、内に喜びあり。
不精進者は、万事悩み多く、目下の問題・異性難・水難・病難・盗難・誤解多い。
●● 後厄 の年 一陽来復 守本尊は大日如来様…再び陽が廻りくる。
七・一六・二五・三四・四三・五二・六一・七〇・七九・八八・九七・百六才
精進者は、進展遅くとも後に収穫あり。
不精進者は、古物・偽物・不動産・母方に関する問題発生しやすい。
○○ 仮の縁多い年 守本尊は文殊菩薩様…善悪虚実を見分けて安全と発展あり。
八・一七・二六・三五・四四・五三・六二・七一・八〇・八九・九八・百七才
精進者は、新展開あり、魚が水を得るが如し。
不精進者は、声あれど成就せず、雑音・中傷・突発事故あり。
○○ 良縁多く盛運の年 守本尊は普賢菩薩様…良縁多く福が来る。
九・一八・二七・三六・四五・五四・六三・七二・八一・九〇・九九・百八
忍耐ある精進者は、万事花開き、声望・吉事・成就あり。
不精進者は、信用失墜・生霊の妨害・破れあり。
【授与品】
〔お守錫杖〕
わりと小ぶりですが、左右に三個づつ、ぶらさがっている合計六個の輪は、六道の迷いを覚めさせる重要な役割を担っています。
地獄界の人や修羅界の人にひきずられないよう、しっかり法を結びましたので、身近なところへ置き、魔除け厄除 けにしてください。
〔八方除けの御守〕
お子さんが何も考えずに塞がりの方角や破れの方角へ走っても大丈夫なように、八方天地十方世界の守本尊様にご守護いただく法を結びました。
祈願を申し込まれた方は、総本山開悟峯寺の『星祭』でも厄除 け祈祷 拝受となり、当山経由で〔祈祷 札〕と〔御守〕が送られます。
◎くわしくは、ブログ「お正月と立春 のご祈祷 について(http://hourakuji.blog115.fc2.com/blog-entry-2524.html)」をご覧ください。
