継続してくれてる子達の取り組み状況 | 大阪ピラティス 貝塚市 完全予約制 たけひさ鍼灸整骨院 貝塚駅おりてすぐ ピラティス トレーニング

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ピラティススタジオ

ダイエット・姿勢改善にも超オススメ

この子で3年半
この子で2年

ぼちぼち受身のピラティスを卒業だ。
って事で
最近は色んな動きについて考えて動いてもらってます。

で、上の画像のエクササイズは「リフォーマーでのスワン–プレップ」です。
このエクササイズは4つの動きを繋げています。
1個目
スタートポジションです。
この時点で頭頂部から踵まで繋げています。
腕は緩んでいないが緊張もしていない状態です。
肩甲骨は下げて鎖骨広く首長く。
お腹を引き上げると、おへその下でボックスを捉える事ができます。

2個目
身体はそのまま、腕を伸ばして手のひらから踵まで繋げます。

腕の筋肉でなく引き上げで肘を伸ばします。


3個目
肘を伸ばしたままで、さらにお腹の引き上げで目線を上げていきます。
この時は頭頂部から踵までの繋がりに戻ります。
それに加えて背中〜腕〜手のひらが繋がります。
お腹を引き上げていると自然と肩が下がり首が長くなります。
その引き上げにはお尻がとても重要になります。
一本に繋げているから、上半身が上がった分踵の位置が下がっています。
肋木で比較すると解りやすいですね。

4つ目
引き上げたお腹を使ってキャリッジを押し出します。
腕の力ではありません。

これでまた手のひらから踵まで繋がります。
自分の身体で一番の長さを出す様に努力します。
2個目の画像と同じ形なのですが、見比べると3個目の動きで引き上げが増しているので4個目の画像の足の位置が2個目より上がっていますね。
本来引き上げたまま何かをすると、引き上げが増す事があっても抜ける事は無いと考えています。
抜ける人は正しい動きが出来ていないんだと思います。

1個目に戻る
頭頂部から踵繋げたままで肘を曲げます。
もちろんお腹は引き上げたままです。

バレエも色々あるパを繋げて踊りますよね。
だからパが正しく出来ていない子は正しく踊れないはずです。

継続してくれてる子供達はピラティスで言うパができる様になってきたので繋ぐ段階に成長してきました。

これが身につけば今以上にバレエに対しての意識が変わってくる事でしょう。

書くと長くなるのであまり書かずにいたのですが、ウチのピラティスでは全てのエクササイズでこれ以上に色々考えながらやってます。

そして物事を俯瞰で見れる様になってもらいたいと思っています。


「取り入れてみたい」と少しでも思った方が居ればぜひ問い合わせくださいウインク

一般の方も、リラックスモードで楽しくやってますのでよろしくお願いしますニコニコ