森井啓二先生。尊敬すべき先人、超人。ホメオパス、獣医師。
タイトルに惹かれて見始めましたが、終わりのほうで重要なエピソードが。痛みや苦痛にお悩みの方は一度ご覧になってください。全ての方ではありませんが、私も含めて多くの方に当てはまります。
森井先生 自分も脊髄を潰しているんですよ。
羽賀くん はいはい
森井先生 色々あって普通ではもう歩けないレベルなんです。
羽賀くん でも普通に山登りしてますよね?!
略
森井先生 最近MRIが結構進化していて、脊髄に病変がある人を見ても、病変と症状が全く噛み合わないのですよ。学者さんが色々調べてますが、なぜそうかわからない。現代医学ではわからない。病変がひどいのになんともない人がいる一方、病変が軽いのに重症化して歩けない人もいる。
病変が軽いのに歩けなくなるくらい症状がひどくなる人の場合、ほとんどの例で過去を悔やんで未来を憂いて心配の塊になっている。
あとは話し相手がいない人。妄想が広がるんですよ。そういう場合は軽い病変であっても重い症状がでる。
一方で友達が多くて過去も心配しない(悔いていない)未来も心配しないでいまをしっかり楽しんで生きている人は脊髄に重度の病変があっても症状がないんです。
私がよく形態に異常や変形があり痛みがあっても、邪気がとれエネルギーの疎通が良くなれば痛みは出ないんです。そこが救われどころであるんですというのは、こういうことなんですよね。
エネルギー的身体を観察すると、骨の膜には想念の悩みなどの邪気が溜まりやすい。それが痛みの原因なのです。
(もちろん肉体的に怪我をして、こころは病んでいなくても傷病部に邪気が溜まって痛みが消えなかったり、古傷としてあとから痛みがでるものあります)
痛みがなくなったら、悩みすぎない悔やみすぎない、誰かにイライラしすぎない、恨まない、怨念をいだかないで、生きるきっかけにしていただけたら幸いです。
この施術も一例。その場で痛みがとれ、変形もあるのに指も曲がるようになる。
最後に自分でできることは?
一つは心身を受け身にして心地よさを味わうことをおすすめします。私は湯たんぽ、温熱を使うのをおすすめします。陶器の湯たんぽがずば抜けて効果がありますが、やわらかいファシーの湯たんぽも良いです。
心地よさを味わうということは欲望ではありません。心地よいなあということが深まると感謝の世界に繋がります。その世界を幾らかでも体験できれば、その分想念の苦しみが消えていきます。