へバーデン結節。指の第一関節の変形や痛み。


ビジブル・ボディの提供による画像

画像で言うと水色のハイライト。人差し指第一関節。

今日、体調や痛いところどうですかと尋ねるとへバーデン結節が曲げる時痛い、関節が硬くて曲げにくいとのことでした。

関節炎やリウマチの中には、ストレスや想念の邪気が溜まっていて発生しているものもある。いや大部分がそうかもしれない。

物理的肉体だけが病んで、肉体の関節炎や変形として現れるのではない。薬が効いてそれでよしの人はそれでも良いですが、ここの認識を誤ると取れる痛みも取れなく10年、15年も変わらず老化で片付けてしまうことも多いようです。

もっと言えば例えば人を恨み続けて身体の痛みが取れる、病気が治るというのはなかなか難しい。

さてほうおん堂さんではどのようにアプローチしますでしょうか。

関節とか骨膜に関する痛みでよく使うのはエジプシャンオイル。アイハーブさんで検索して買ってください。持っておいて損はないです。

まだこの時点では椅子に座っていて症状を聞いていたので、エジプシャンオイルをご自身で塗ってマッサージしていただきます。

示指(人差し指)のエネルギー体を見ていると、中指側半分は邪気が消えました。実際に曲げると痛みが出る親指側半分はなかなか邪気が取れてません。
これ以上は自力では無理そうなので、ほうおん堂さんの施術の出番です。

スー、スーと患部をさすります。お客さんの鳩尾に溜まっている想念の邪気が反応します。

闘争的な思いや怒り怨念は、恐らく身体に活性酸素や微細な炎症を生みます。それが関節に出れば、関節炎と呼ばれるものや変形を生み出します。

特に関節は生体エネルギーの流れが滞りやすい関係から、痛みや何らかの疾患が起こりやすいようです。

こんなことを話しながら4、5分さすっていると、だいたい患部の邪気が取れてきました。

患部を確認してもらうと、これだけで、関節が曲がるようになり、痛みも出なくなりました。関節の変形は変わらなくてもです。

患部の想念の浄化、クリアリングでこのような改善が起こるのです。

お客さまには以前差し上げたエジプシャンオイルでしばらくケアしてみてくださいと伝えました(ある程度の邪気を打ち消します。特に関節や骨膜に効く)

治療の話はここまでですが、書いているうちに続きのエピソードが出てきたので書いておきます。


ここまで書いていて偶然にもいま母親が自分でへバーデン結節や手の関節炎の自己治療の本を購入していたのを見つけました。

きっと痛いのだろうな。なんか切ない気持ちになりました。

以前は家族は近いから何度でもかわりに痛みや想念の邪気を引き受けて浄化していました。しかし下手したら半日から2日くらいこちらも怨念や不平、地獄に落ちている想念の浄化で苦しむので、たぶん一年くらいはそのような想念を引き受ける治療はしていなかったのです。明日はちょっとだけ見てみようかな。



今日は施術中に五井昌久先生の話が出ました。

五井先生の透き通って吸い込まれそうな瞳の奥には哀しみもあったそうです。その話を聞いて、人間愛、同情心の厚い方だったように感じました。その印象のせいか、なんだか今日は日記を書いているうちに、このようなテンションになってしまったようです。

お昼に歩いていたら正面に入道雲が見えました。夏の湧きあがるエネルギーの響きに浄化と生命力をもらいました。