●濡れ衣事件と言葉遊び

いわゆる「濡れ衣事件」以降「言葉遊び」が迷惑を超えた氾濫の仕方をした
迂闊にものを言うと「思わぬ意味」にとられかねないため注意が必要となる厄介な話である
この様な「言葉遊び」の類は昔から結構頻繁におきていた

かなり昔になるがふと「いじめ」と言う言葉はいつ誕生し使われ出したのかと疑問に思った
ある時期から聞くようになったような気もするが意識などしていないので何とも言えなかった

そしてついに思い出した
「いじめ」とは正しくは「弱い者いじめ」のことだった
いつしかこの「弱い者」を抜いて「いじめ」とだけ語られるようになったらしい

だから「いじめ」の対象はいつも「弱い者」で「強い者」に対しては絶対に逆らわない
「いじめ」と言う言葉や概念を持たなくても「弱い者」は常になめられ酷い目にあわせられる

日本と言う国は少々おかしく聞いた話では学校での「いじめ」は学校が認定してはじめて認められるような妙なルールができあがっていた様に思う
前例が出来上がると後の者がそれに従わないといけなくされてしまう
本当にこんな状態でいいのかと疑問でならない

皆様は事件とは関係なく「自由」にものが言えるようになることを切に希望する