豊漫日記 -19ページ目

歳を取ったら六甲に住んでもいいかな、って思った。

今日の午前中、部活に参加しましたよ。

「土曜日は英語でサタデー」を合言葉に、毎週土曜日は部活に明け暮れてみるのもいいかなと思ったり思わなかったりします。


朝刊がやけに重いので何事かと思ったら、「阪神優勝セール」のチラシのオンパレード。

軽く目を通してみましたが、やはり景気の底は脱したものの依然として小売業は苦しいのだなと思わざるを得ない内容でした。

平たく言えば、しみったれていたわけです。

オフィシャルスポンサーの「ジョーシン」でさえ、今ひとつパッとしません。


気になる店があれば部活を放っておいて優勝セールのほうに行こうと思っていたのですが、このセコい内容ではご足労の徒労に終わることが目に見えていたので、「ま、日本シリーズ後のセールに期待するか」とあきらめ顔で家を出たのが朝10時過ぎのことでした。


行きがけにバイト先に寄り、被雇用者の当然の権利として、給料をもらいました。

先月は6万数千円ばかり稼ぎましたが、その大半がキャッシング(ローソンパス)の返済に消えました。消えました。消えました…(フェイド・アウト)


先日強めに走りこんだ(平野~西元町~ハーバーランド~新開地~湊川公園を46分で結ぶ)だけあって、今日の部活では体が軽くなったように思いました。

キレが良いと言うか、息が続くと言うか、まぁそんな感じです。


それと対照的に、現役部員達の元気が物足りなかったように思いましたが、きっと「闘志を内に秘めてがんばる系」の人なんだろうと最大限良い方向に解釈しておきました。


昼飯に、部員数人で行きつけの喫茶店「まいん 」に出向きました。

「まいん」はその佇まいに似合わず、ご飯物のメニューが非常に充実しているのですが、どうしても私はちゃんとした喫茶店でご飯物を食べる気にはならないのです。


午後3時には大学に戻らなくてはいけなかったのでまさに時間との戦いでしたが、こういう戦いで勝てたためしがありません。

急ぎ口でアイスコーヒーとミックスサンドイッチを食べてバスに飛び乗ったものの、約束の3時を少し回ってしまいました。


ところが、奇しくもこの日は「3年次編入学試験」だとかで、ゼミの先生が試験監督に駆り出されてしまい、しかも、「Borland C」とか言うC言語のソフトをインストールする段階で早くも暗礁に乗り上げてしまいました。

フロッピーディスクの読み込みエラー音だけがこだまして余計に広く感じられる部屋には、私以外誰もいませんでした。

「取り付く島がない」という言葉を最も具体的に表したような状況。

こんなことをするために発達科学部に編入したわけじゃなかったのに。(←英訳せよ。8点)


9月30日付けで復学し、卒業論文に向けてせっかく芽生えたやる気をいきなりくじかれた私は、おコープさん(生協) に行ってコーラとポテトチップスを買い、近所の公園に移動しました。

もはや、学内に私の居場所はありませんでした。

こういう時ほど、小男に生まれてきたならどんなに良かっただろうと思わない時はありません。


夕暮れ時の公園でひたすらぼーーーーーーーーっと子供達が遊んでいるのを眺めたり、散歩している犬達を眺めたり、高台から見える風景を眺めたり、自分という存在を客観的に眺めたりして遊んでいました。

「Mr.ひとり上手」とでも呼んでやっておくんなせぇ。


公園にいて気がついたのは、この近辺の子供達にはヤンキー(後ろ髪だけが長かったり、頭のてっぺんだけ金髪だったり)がいないということです。もちろん、ヤンママもいませんでした。

あまつさえ、散歩している犬さえもが上等に思えてきました。


山の上で不便なところとばかり思っていたのですが、住むにはいい場所なのかも知れません。


そうこうしているうちにあっという間に6時前になり、夜に家庭教師を控えていた私は、ゼミの先生に会うこともなく、一文字もプログラムを打つことなく、ただ一通の置き手紙(「夜は用事があるので帰ります」)のみを残して下山してきたというわけです。


こんなことなら喫茶店で急いでサンドイッチを食べたりせずに、もっと部活仲間達と歓談していればよかったと思います。

おコープさんで買った「プロ野球チップス」のカードは、西武の和田が当たりました。

これがもし楽天の選手だったりした日には、しばらく立ち直れなかったかもしれません。


家に帰ってシャワーを浴び、家庭教師先に急行しました。

今日も英語を教えていましたが、1時間半ほど勉強して休憩を取ってからというもの、何かと雑談が脱線しまくってしまい、気がついたら「IQサプリ」とか「サルヂエ」の問題の出しっこをして遊んでしまいました。

で、勉強が終わったのが8時半なのに、家に帰ってこれたのが11時半だったというわけです。


晩御飯の残骸のようなものを食べました。残骸といっても、秋刀魚と豚の焼いたのが出てきました。

豚の脂が固まっていたので、チンするよう申し付けました。

ちなみに、今年は秋刀魚が豊漁らしいので、今後は毎日秋刀魚にしようと思います。


なんだか取り留めのない文章ですが、現代版『土佐日記』とでも思し召しください。

「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり」。

おほほほほ。


それでは、よい週末を。