2月18日(日)17:30開演予定のオードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム、運良くチケットが取れたので参加してきました。

当日、東京都現代美術館に寄った後、15:00に春日駅に着。
駅内のオードリーコラボ広告を撮った後にハプニングが発生しました。




携帯の画面が真っ暗に。

起動しようとしても完全に沈黙。充電はまだあったのに…
こんなラジオのネタになりそうなことある?ここぞというタイミングで使えなくなるなんてマジでシャレにならんぞ!

2年以上使用しているのでバッテリーがいきなりショートしたのかなと思い、充電を図ることに。
だけど、充電器をホテルに置きっぱなし…近くのファミマで売ってはいたけど3,000円くらい…高い…でも背に腹は代えられない。

あとは、充電ができる場所だけど…全然見つからない!
東京ドームそばのマックはコンセントが付いている席がない。近くのカフェもない。駅員に貸してくれないか尋ねたけど、それも駄目。どうする。どうする。

そういえばコンビニによっては休憩スペースがあることに気付き、近くのコンビニにないか(都会には無いと分かりつつ)、東京ドームに向かうリトルトゥースの波をかき分けながら向かいました。
案の定無かったけど、そこでピンときた。
トイレの電源を少しだけ拝借できれば…?
運良くコンセントの差込口が一つ空いていたため、やりました(店の方すみませんでした)
充電されていくのをドキドキしながら見守るものの、起動しない。
これは充電が切れた訳では無い…?

もしかして、前に急に落ちたとき、複数のボタンを同時に押すことで起動できたアレか!
こうなったらボタンの色んな組み合わせを試して試して…何とか起動成功!

気づけば16時。東京ドーム周辺でのぼりを見たり散歩したりして会場の雰囲気を堪能しようと思っていたけど出来なかったな。まぁ携帯が使えなくなるよりはマシか。

何とかドームに入れた!さぁ観るぞ!
改めて周りを見渡すと、リスナーの層が何と広いことか。正に老若男女が集っていました。

オープニングから登場シーンの流れの後は、ラジオトークでした。これ、5万人を目の前にしても、いつも聴いているトークと本当に変わらなくて、びっくりした。

ラジオトークの後、ヒロシのコーナー。春日の愛車をボコボコにする企画は、めっちゃ涙出るくらい笑いました。全体を通しても一番面白かったなぁ。

そして、春日はプロレス、若林はヒップホップと各々の得意(好きな)分野の企画。

星野源とのコラボは何故か泣きそうになりました。若林のラップにグッときて、歌の力ってすごいなと正直初めて思いました。
若林はやっぱり表現者ですよね。あと、初めて星野源がかっこよく見えました。

振り返ってみると、ラジオのイベントとして忠実な構成でした。
オープニング映像、登場、フリートーク、若林トーク、春日トーク、ヒロシのコーナー、プロレス、ヒップホップ&歌、しんやめ、エンディングトーク、漫才…

ちょっと元ネタが分からない部分もあって、ラジオをしっかり聴いていればもっと面白かったのかもしれないですね。自分はピンとこなかったけど、周りは敏感に反応している箇所がいくつかあったので。

あと、めっちゃウケたときってホントにドーム内がドッ!ってなるんですね。

漫才は、もちろん面白かったんだけど、それよりも印象的だったのは二人が全力でやっていたこと。特に、春日は目に入る汗を拭わないといけなくなるほど、汗だくでした。直接的な言葉がなくてもリスナーへの感謝が物凄く伝わってきました。

最後に、これからも毎週ラジオを続けていくという宣言があったから、これからも続けてくれると信じたいです。
表現するのっていいな。羨ましい。すごいと思いつつ、悔しい。