包茎治療クリニックの常勤医の話 PART3 | 包茎治療クリニックの愉快なMenMen

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東京の某包茎手術専門クリニックでカウンセラーとして働いてました。そこで出会ったいろいろな人達、いろいろな経験をブログにしてみました。

さて、今回のお話も「包茎治療クリニックのお医者さんの話(常勤の先生編)で紹介した先生のお話・PART3です。


自分で病院を開業したけど病院をつぶしてしまって、包茎治療クリニックの常勤医になった先生。


人柄はすごく良く、性格も良い先生なんですけどね。

すごく神経質というか、心配性というか。


専門は泌尿器科の先生です。都内の大学を失業したあと、埼玉の大学病院の泌尿器科に入局。その後埼玉の総合病院の泌尿器科に勤務した後、その病院の近所に泌尿器科・皮膚科の病院を開業しました。


当初から病院は順調。

ただし、この先生。心配性というか気が小さいというか・・。

自分で診断・治療した患者さんが心配でしょうがない。

これ、すごく良い先生みたいですけど、心配している理由は・・・すごく消極的な理由でして、


あの患者には、この薬で良かったのか、もっと違う治療法がよかったのではないか・・。

患者からクレームがあった日には・・・。

すべてを自分で抱え込み

そのあげく精神的に体調を崩してしまった。個人病院の経営にはむいてない先生なんでしょうね。


最初は代診の先生に頼んで病院を続けたらしいのですが、それもまた心配らしく、一度病院を閉めて出直すことにしたそうです。病院が流行ってもつぶれる珍しいケースです。



包茎治療のクリニックでの評判は、もちろん悪くないです。


ただ、少し困ったこともあり、何事もすごく慎重になってしまうことです。


年寄りの患者さんは、持病のない人の方が珍しいぐらいなのに、高血圧や糖尿病のチェックには実にうるさい。診察・カウンセリングは内科の病院のようでした。

数値がすこしでも高かったら包茎治療はアウト!!。


だから、年配や持病のある患者さんは、この先生以外に予約を割り振る必要があり、予約の受付に苦労したものです。