毎日こうも暑いと

何もしなくても体力が奪われる感じで、

歳を重ねると特に動きたく無くなるし

何もしたく無くなる、

エアコン掛けてテレビ見ながら横になっていると、

ツイウトウトするだけで、

それで1日が終わる感じです。

 

友達も誰も遊びに誘いにも来ない、

暑いので下手に遊びにアチコチ行く気もしないのだろうし、

動くより家の中でエアコン掛けて横になっている方が、

よっぽど楽なのでしよう、

電話すら掛かっても来ません。

 

日中に動かないで横になってウトウトしていれば、

当然夜はトイレが近いのもあるから、

良く目が覚めてしまう、

それで朝起きて食事すると眠くなる、

新聞やテレビを少し見て、

お昼を食べると又眠くなってウトウトする。

 

グウタラ人生を絵に描いて飾って見ている様な生活をしていると、

体力が落ちるし食べるのだけが楽しみとなると、

お腹周りが出て来て、

今度はズボンが窮屈になる。

 

ズボンは買いに行けば何とかなるのだが、

膝にまで負担が掛かってくると、

動作1つ1つするのに「よっこらしょ」と

1人で誰も居ないのに言っている、

言って動ける内は良いのだが、

膝が痛くなってくると医者通いが又1つ増えてくる。

 

歳を重ねたので仕事はしたく無いし、

エアコンは掛けっぱなして電気代は大きくなるし、

動かないで食べるのでズボンを買ったり、

医者通いしたりして、

ますます出費は増える。

 

小学生の時に算数で習った通り、

僅かにしか入らない国民年金と僅かな蓄えから、

電気代やズボン代や医者代と出費は増えていけば、

何処かで支払いができなくなる。

 

算数だと20ー25=ー5となるので、

そのように書けば正解となりますが、

現実社会はマイナスは何処かで工面して来なければならない。

 

工面すると言っても、

歳は行ってるし仕事はしたく無いし、

ダラダラ生活はしているのを見ていたら、

誰も貸してなんてくれない、

その内気が付けば生活保護生活に陥って行くのでしょう。

 

支払いが出来ずに電気も止められたら、

暑くて家になくて居られない、

仕方がないので図書館でも行こうと思っても、

車も持ってないし、

バス代にもこと欠けば暑い中を歩いて行くしか方法が無い。

 

年寄りが1人でフラフラと歩いていれば日射病で倒れる、

人生なんてチョットしたキッカケで、

アレヨアレヨと言う間に落ちて行く。

 

やはり暑くても規則正しい生活を保たないと、

誰も助けては下さらない、

気を引き締めて何とかダラダラした生活から

抜け出さないとダメだと頭の中では思うのだが、

果たして出来るかどうかは、

この暑さの中では性格からして多分ダメの様な気はする。