太鼓持ちをして居た時、
旦那さんから誘われて京都へ食事に行く事が時折有った、
お昼なのでお酒は出ない単なる食事だけで、
社会情勢や今考えて行動している事など聞かれるので、
お座敷だと太鼓持ち芸である程度こなせるが、
2人だけでの話だけとなると大変だった。
旦那さんの話にやっと付いていける程度の会話ですが、
ネタはどう集めているの? と聞かれ、
能力をコンピューターとして考えると、
頭蓋骨の中に入っている脳ミソの容量しか入らない、
しかも私の頭は優秀でも無いので古いチップでしかない。
そうなると何を入れるかが重要になると思いますので、
とりあえずパソコンで
毎朝日本の報道だけでは無くて海外の報道も見ますし、
その道で活躍していて
当たっていると思う人が発信しているモノも拝見して、
とりあえず情報のシャワーを毎朝浴びでいますと答えていた。
それに旦那さんのように事業に成功された人や、
伸びている旦那さんとの会話で、
気がついた事や参考になった事はメモするようにしています、
アホなので自分でメモ用紙に見ながら書いて、
それを読み上げて五感から入れないと覚えられないので、
そうして居ますと答えていた。
頭に入る容量が少ない上に、
記憶力が弱いとなれば、
大事な情報をまず量を入れる事だと思ってやって居ますと答える。
太鼓持ち需要は
お金持ちの経営者や資産家の富裕層とつながらないとお金にはならない、
その富裕層は人口の1%未満でしか無いので、
そこに焦点を合わせて行動しなければ、
太鼓持ち需要は生まれないし、
田舎でスケベやって笑われて居るだけでは、
使い捨てされるだけなので、
富裕層と同じ情報を収集するようにして居ますと答えました。
目標に向かって進むには、
まず思い付く準備は当たっていようがいまいが、
とりあえず全部する、
そこから目標に向かって進みながら、
要らない準備は捨て、
必要な準備は加えて行く、
道具も古いモノは捨てて最新のに変えて進まなければ、
アホの私では目標には到達できない。
普通に考えても、
チョットそこまで散歩に行くとブラブラ歩いていたら、
気が付いたら富士山の山頂に居ましたぁなんてぇ事は無い、
それではせいぜい富士山の裾野でウロウロして、
樹海に紛れ込んで帰れなくなってしまうだけです。
富士山登山をする目的があり、
その為には毎日散歩などして足を慣らし、
素人考えでも登山靴や寒さ対策の服装や準備をし、
食料と水を持って、
もし何かあった時の為に少しはお金を持ち、
健康保険書も持って、
地図を持ち天気予報を見て、
予定を立てて行かないとダメだと分かります。
それでも自然の脅威に晒されて断念する事もありますし、
体調不良となったり
酸欠の高山病になったりの危険性もありますから、
出来れば同伴者と一緒か、
同じ登山者とにこやかに会話を交わして情報を仕入れたり、
何かあった時には助けて頂ける環境を作らないとダメだと分かります。
こんな考え方で、
太鼓持ちをどうしたら日本の富裕層と繋がるのか、
海外の富裕層と繋がるのかを考えながら
太鼓持ちをしていますと答えて居ました。