毎週月曜日午後2:35頃から

ラジオ

「太鼓持あらいの好色浮世咄」出演に、

 

相手して下さっている

フリーアナウンサーのさかいちよみ。

さんが本を出版して発売しています。

******

本の題名「ことばの温度」

サブタイトル(ちょっとプラスすれば人生が変わる)

発刊日 10月18日(水)

価格 1,080円 (Amazonでも購入可能)

著作 さかいちよみ。 (フリーアナウンサー)

発売 星雲社

******

 

でもって、

私の所にも問い合わせが有って

「その本って参考になるの?」

なんて聞いてきます、

 

私に問い合わせする人は

私も良く知っている人ですから、

 

そりゃ〜ぁ私と一緒に

性格も根性も普通の人とは違って、

曲がっていますから、

私の所にも何冊か置いて有るので、

その本を見ながら平気で聞く人も居ます。

 

 

本の帯には、

おかげさまでこの道25年になりました、

と書いてありますから、

 

たかだか25年で本書いても

参考になるの? 的発想です。

 

太鼓持ちでも

ラジオだけでも24年間続けていますから、

そんなのと比較すれば

疑問が湧くのも分かります。

 

 

仕事を始めたのが20歳前後として、

仕事を継続して25年だと45歳前後、

 

単純にバッサリ言えば

この年齢よりも下の人には

参考になるでしょう、

 

もし読んで年下だけれども

大した事無いと感じたのなら、

 

その人はもっと成長しているか、

又は読んでも深い意味が

理解出来て無いかでしょう。

 

 

年上の人だと、

さかいちよみさんは

どれだけ知識と知恵と経験を積んで

いるかか分かります。

 

ただ、

本を読んで自分も実践していると

思う人なら素晴らしい人ですが、

 

読んで

この事は知っていると

思い出して再確認しただけなら、

その人は書いてある事を

忘れていた=行動してい無い

と言う事になり、

知ら無い人と同じ立場になってしまいます。

 

 

本にして書き表すと言う事は、

その人なりの

知識・知恵・生き様・体験などを

基本として、

 

仕事としての自分を

常に意識して行動しているのを、

頭の中で纏めて書き表したと

言う事ですから、

 

書いた人の思考や人生の疑似体験も

する事になります。

 

 

どの様な本を読んでも

参考になり勉強になります、

 

なら無い人は

内容を消化吸収出来無い人か、

知識としては知っているだけで、

行動に表して無いだけでしょうネ。

 

 

人間は動物、

動物は動く物の書きます、

 

行動して社会的に認められる人は、

代価を支払って買い求めた本からは、

何らかのモノを得る人です、

 

ハナから本読まない人も居ますがネ。

************

昨日は福井の文化会館で、

劇団前進座の

「たいこどんどん」公演が有りました、

 

太鼓持ち桃八役には、

あわら市出身の中嶋広太郎さんが出演、

 

井上ひさしさくの作品なので、

アチコチに言葉遊びが出て来て、

セリフは普通の3倍程、

 

それにミュージカルやタップも入って、

歌舞伎調から太鼓持ち芸に富本節まで、

すごいエネルギッシュな舞台でした、

とっても感激して帰ってきました。

ありがとう.....