売れない営業マンの話をしても意味無いかもしれないけど。


自分も気をつけなければと思った。


情けない話、ようやくわかった。




会社で会議があった。


みな、自分のユーザーの状況を報告している。


上司がそう指示するから。



「市況が厳しく、年内は予算がありません。来年の4月以降には可能性があります。


 1月くらいに計画が見えるので、そのときにもう一度、PRします。」


とか、言うのよ。


みんな。



でもさ。



ホントに、そのときに営業訪問して、同じ説明して、買ってくれるの?


お客さんは、欲しいって言ってる?



「まあ、景気が良くなれば。でも、特に買う必要ないかも。」



突っ込んで聞くと、そんな返事が返ってくる。





状況をしっかり聞いてきた営業マンは、3分くらいユーザーの状況を一方的に話す。


うん。とても納得のいく説明だ。


そして、お決まりの結論は、「 ~ だから売れません。」




お客さんの状況は、言わせないようにしよう。


どうなれば売れるかを報告させよう。


次の会議が楽しみだ。


先輩、後輩にかかわらず、ガンガンつっこんでやろう。




今週は、商談を進めるにあたり、結構、成功した試みがあった。


たとえば、


 ●3つの選択肢を並べて、真ん中を選んでもらったり


 ●投資は無いと言われた次の日に、新しいテーマをもらえたり


 ●大手企業の社長さんとアポイントが取れたり




その中でも、もっとも良かったのは、


●お客さんが欲しがっていた仕様とは、別の仕様を提案して、それが通ったこと。



言われたとおりにしても良かったのだけど。


むしろ、ビジネスパートナーは、お客の言う通りにしようよと言ってたけど。



嫌です。



だって、「買いやすいもの」だけど、「使い出したら問題が発生しやすい」んだもん。



売る側としては、売りやすい物の方が良いのはわかるけどさ。



問題が発生したら、お客さんが困ることは目に見えているではないか。




法人営業は、売りっぱなしではいかんのです。



個人営業でも良いわけじゃないけど。



じっくりお客さんと成長していくには、納入した後のことを考えないといけないのです。


余計なお世話だと言われるくらいに考えて、売りにくくなったとしても、最後にはわかってもらえるよね。





提案したとき、即、否定されましたが。


打ち合わせを進めていく中で、納得してもらえました。



そして、お礼まで言ってもらえました。



法人営業で安定した成果を出すために。



確実に受注して、来年の成果につなげます。



法人営業は、今年の数字を追いかけるだけではなく、


次の時代の仕事を探し続けなくてはならない。



口で言うのは、簡単だが、数ヶ月先がどうなるかも分からない状況の中、


営業の仕事と、企画の仕事を同時にやるのは、とても難しい。



しかし、自分が少しでも出来ると思うならやってみよう。


今、それを出来る人が、いないから。




どこの会社も、雑誌や新聞に書いてあることを、始めるに過ぎないのではないだろうか。




そんな偉そうなことを考えつつも、自分で考えても浮かばない。



じゃあ!




まず、無いものねだりする前に、同じ会社の尊敬できる人と話をしてみれば。




と思って、先日、行ってきました。




海外に駐在して、数年目の先輩。


たまたま日本に帰ってきていたので、これはチャンスと、つかまえて。




2年先に成果を上げるための、ひとつの方法が分かりました。


オレ、取り組んでないな。


会社の仲間もみんな取り組めてないな(笑)、やばいな。



また、先輩のおかげで、自分が伸ばしていくべき、営業の能力、スタイルが見えてきた。


「自分の好きな営業スタイル」


磨こう。


モチベーションがあがった。




見ず知らずの優秀に見える人に目を向けるのではなく、同じ同僚と愚痴をはくのではなく、


違う環境にいる先輩とじっくり話をしてみると、まだまだ新しい発見はある。






情報交換といいつつも、ほとんど教えてもらってばかりですが。


法人営業は、キーマンを抑えるのが大事なのは言うまでもないけど、


情報を教えてくれる人もしっかり抑えるのも大事。



キーマンや、購入権限が強い人は、


教えてくれる内容にも、嘘が多かったり、秘密事項はなかなか教えてくれない場合がある。



だから、色々な人に会ってもらって、


知りたいことを教えてくれる人を見つけることも営業として、大事なことです。



今日は、2時間近く、色々と教えてもらいました。



当然、私も社内で情報収集した、海外の状況や業界のトレンドを報告しながらね。



とても勉強になった。


次回の全体会議に、役立つ話がたくさん聞けた。



今日、営業の売り上げはぜんぜん増えなかったけど、来年の営業の方針に影響がある打ち合わせになった。




得た情報を社内で共有し、練り上げて、製品に組み込み、買ってくれる人に紹介をしよう。




うーん。とは言うももの、道は険しい。



ニーズについていけず、上層部から撤退と言われかねない。


もって行きかたを考えて、資料を作って、おじ様方の協力を得ないとね。




お客様の会社のエレベーターを使うなんて、恐れ多い!


と、いう課長さんがいる会社もあるかもしれません。



階段を上ったほうが、一生懸命やっているアピールになる!


と、意味不明な意見を押し付ける上司がいるかもしれない。




私は、


「顔見知りのお客さんに会う・見られる機会が多いほうを選びます。」



荷物が重かったり、しんどいときは、エレベーターにしますけど。



今日は、5階までふと階段を使ってみました。



すると、3階で、事業部長を発見!


○○さん、こんにちは!



と、挨拶をすると、笑顔で立ち話をしてくれました。


嬉しかった、感謝です。


エレベーターだったら、チャンスを素通りしてました。



つい、「○○さん」と、呼んでしまいましたが、基本は、ちゃんと役職をつけなきゃね。



周りに誰もいなかったけど、注意です。




ふと見かけてもらう機会が多くなると、いざ打ち合わせや商談があったときに、


とても話しやすくなります。



良く見かけるよね。と言って貰えます。



無理に相手に時間を作ってもらうより、ふと見かけてもらうほうが、


心の距離は一歩ずつ近くなるんじゃないかな。



法人営業で、安定して成果を出すために。


常に見られるようにしよう。