ゲームストーリー ~ヒロインの使い方がゲームモチベーションにも左右する?~ | 自作ゲームとゲーム講座

自作ゲームとゲーム講座

ここでは方位磁石が見つけた
ウディタの機能
コモンイベントの活用法
作っているゲームの日記など
個人の思ったことや制作に役立ちそうだなと思ったことも講座として紹介しています

新しいコンテストやウディタの情報等々、自分が興味を惹かれた事も更新していきます

どうもこんにちは!方位磁石です。

最近めっきりと更新がなかったですね(笑)
いつだったか「毎週更新するぞ!」とか言っていたのに、情けない話です……。


さて、今回は名誉挽回(?)
ストーリーの作り方と題しまして、ヒロインに焦点を当てて考えていきたいと思います。

ヒロインはストーリーのキーパーソン


言わずと知れたストーリーでのキーパーソン主人公に恋したり、時には敵にさらわれたりと大忙しです。



今回のメモを見てみました。

「ヒロインとは足枷であり同時に希望である」的な定義を見かけて、脳が弾ける爽快感味わいながらそれだ!!って頷いた…例えば攫われて「お前はヒロインかよ!」って突っ込まれるキャラは、救出劇という面倒事を増やすと同時に攫われるだけの理由と価値を抱えた物語のキーパーソンである事が多い


これは誰かが言っていたのをそのままコピペしてきた覚えがあります。
確かにヒロインとは厄介ごとを持ってくるイメージがありますね。
ここで必要なのは、ヒロインというある意味足かせのようなキャラを、どう思わせるかということです。

ヒロインは見せ方がとても難しい


マリオなんかでは当たり前のようにピーチ姫がさらわれてしまいますが、途中で「ピーチ姫ちょっと頑張って脱出してくれないかな」と思った事はないでしょうか。

もちろん、マリオはアクションゲームですから、ピーチ姫を救い出す理由の説明に時間をかけていたら「早くゲームを始めさせろよ!」となってしまいますので、ここで扱う例としては少しズレているような気がします。が、ここで重要なのは姫様(ヒロイン)を助けるにあたり、なぜ助けるのかという理由が必要ということです。
ここでいう理由とは、「お姫様だから」とか形式的なものではなく、

ヒロインを助け出したいという気持ちをプレイヤーに持たせられるだけの理由
という意味です。

例えば、ヒロインがとっても可愛い女の子で、ゲーム内でもそういったグラフィック、言動がある。また、プレイヤーの分身たる主人公に好意を寄せている。そんな女の子が悪者にさらわれてしまったら、何としてでも助けたい!と思うのではないでしょうか。

そういった意味では、ドラクエ5で、お嫁さんがジャミに連れ去られた時みたいなのは、本当に上手くヒロインを使えていると言えるのかもしれません。


ヒロインの使い方によって、ストーリーは見せ方を変える


ヒロインというのはプレイヤーの足かせになる事が多いので、見せ方がとても難しい。
ストーリーのためにさらわれたりしても、一歩間違えると「助けに行くの面倒くさい……」と思われ、プレイヤーのモチベーションを下げてしまうかもしれません。

しかし、ヒロインがいる事によってストーリーの幅は広がり、またプレイヤーが助けなきゃ!という気持ちにさせる事ができれば、
ゲームへのモチベーションをさらに上げてくれます。


魅力的なヒロインが描けるよう、考えてみるといいかもしれませんね。


今回はヒロインについて記事を書いてみました。
なお途中でマリオを挙げていますが、これはもちろんマリオというゲームを否定しているわけではありませんので、了承頂ければと思います。


今回はこんなところでしょうか

あ、もしも「このような記事が見たい!」等、リクエストがあればどの記事でもいいのでコメントを頂ければ幸いです。
また、「役に立ったよ~」等のコメントがあると泣いて喜びますので、ぜひコメントいただければと思います!
たくさんコメント来ると更新頻度も上がるかも

また、ゲーム講座の一覧は、上の緑色のバーから閲覧できるので、よかったらどうぞ!

この赤丸で囲ったところを押せば、過去記事一覧が出てきます!

それでは次回もお楽しみに!