私はショートスリーパーなんです、

と公言している子がいました。


おそらく夜遅くまで起きているのだと

思います。


確実に勉強ではありません。


成績は知っているので。


思い出したことがあります。

24時間開いている大型商業施設。

夜11時。

お父さん、お母さん、そして

4歳ぐらいの子。

驚いたのです。

もう、寝かせる時間だよなって。

これって、親の買い物に付き合わされているのだな。

そう思いました。

明るい光を寝る前に浴びれば

深い睡眠は得られません。

これって、スマホを遅くまで使っているひとも

よく聞いたことがあるはずです。


あとは、夜にいつまでも起きていたら

楽しい、っていうのを子どもに

インプットすれば

自然と遅くまで起きているのが普通に

なるでしょうね。


上記のショートスリーパーの子も

もしかしたら、こんな感じで育てられた

可能性があるのでは?

と思います。


ショートスリーパーか、いいな、

有効に時間使えるかもな

と試したことはあります。

ただね、

翌日は響きますよ。

やっぱり。


ぼんやりしています。


結局ね、昼間に集中できないのですよ。


睡眠によって、(質の良い)

学習したことが脳に定着させられる

ことはもう確認済みです。

いつまでも起きていられるのは

別に褒めてあげることでもないです。

単なる自己満足です。


受験時。

夜遅くまで勉強するのが

受験勉強だ、という思い込みの激しい

何かのイメージに囚われいる

保護者の皆さま。

残念ながら、ご自分がそうだったから

といって

子どもさんがそうであるわけでは

ありません。


受験直前になってから子どもさんが、

遅くまで勉強をはじめたら

不安になりませんか。

要するに、焦っているのですよ。

よくやってる!

と思われるかたは

おそらく上記の受験勉強のイメージが

脳にこびりついているのでしょう。


受験勉強は日が明るいうちに集中して

できますからね。

そもそも、試験は夜中にはありません。

絶対、昼間にやるべきです。


本人の責任ですよ!

っていう保護者のみなさま。


前述の4歳の子のように

育てた記憶はありませんか。


そんな生活リズムに仕向けたのは

あなたかも、

しれませんよ。