泣いて笑って
この2日間の
NHK朝の連続小説
エールの感想です
https://www.nhk.or.jp/yell/story/week_12.html
写真は主人公の妻 音さんの父親で名前は
安隆さんであります。
音さんが小学校の頃に、大阪に出張した時に
子どもを助ける為に電車にひかれて
放送開始後わずか2週間で
番組上亡くなられました。
その後今回のコロナ禍で
アナザストーリーという感じで放送されました。
何とNHKが死んだ人を復活させたのです。
それも手前は閻魔さんです。
番組の設定上ではあの世の世界でも
宝くじがあり、当選者にはお金では無く
もとの世に1泊2日で帰れるという報償です
それに安隆さんが当たったんですね
しかし???・・・・・・?
もとの放送では安隆さん家族は
熱心なクリスチャンの一家です。
白装束・閻魔さん・・・・・?
まして、亡くなった放送演出では
仏壇のような物の前に
安隆さんの遺影と十字架も置かれて
いたと思いました。
番組の話に戻りますと、大阪出張中に
突然亡くなった安隆さん
もちろん家族も突然父親が亡くなった衝撃は
想像しただけでも・・・・
そこに宝くじの報償で地上に戻った安隆さんと
主人公の妻 音 や残した妻家族との
10年ぶりの再会に、笑いと涙では見られませんでした
現実には起こりえない現象ですが
宗教上もウンチクもあるかもわかりませんが
亡くなった人も今生きている人も
あの世もこの世も繋がっている
そしてお互いが幸せや、成仏を願っている
そういう気持ちになりました。
そして、こういう事が
本当にあったら良いなと思いました。
子どもが良く大笑いするのですが
YouTubeやTikTok (ティックトック)で
誰かが発言した『NHKをぶっ壊す・・・・』と
言う言葉がありますが
私的には
『NHKよ良くやった・ありがとう』です。