芝生の方にいってキャッチボールを始める親子…
そこについて行ってはその周りをつきまとい
取りこぼしたボールを追いかけては投げ返すAちゃん…
遠くから見ていてもお父さんが戸惑っているのを感じる…

 

最後にはそのお父さんの持っているグローブを指さし
何かを訴えている…
きっとグローブを貸せといっているんだろうな… 


さすがのそのお父さんも
ボールを投げさせるのは危険だと判断したのか
やんわりと断っているように見えました。 

 

子どももそのお父さんの断る姿をぼんやり見ているだけ
きっとAちゃんとキャッチボールしたいとか
そんな風には思っていないんだろうな…。 

 

キャッチボールに入れなかったAちゃんは
その二人に挨拶もせずなんとなく
フラフラと歩きながら二人から遠ざかり
また私たちの近くまでやってきました。 

 

こういう離れ方も…きっと今までの生活で
身に着けて来たんだろうな…
傷つかずにそれとなく離れていく方法…。


普通なら、「バイバイ。」とか「また遊ぼうね。」とか
一言ぐらいかわすのに…そんな事を教えてくれる大人も
近くにいないんだから仕方ない…。

 

とはいえ…いち太と遊ぶのは物足りないように感じているのか
私といち太の横を通り過ぎ、
遊具のある方に戻っていきました。


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