Aちゃんのお母さん
二人目の不妊治療していた婦人科では
出産を扱っていないらしく
C香さんの通っている産婦人科に転院してきたそうです。

 

C香さんとAちゃんのお母さんは
その産婦人科の待合室で偶然会って
一緒の病院で産むのだと初めて知って
その後も何回か偶然会ったのだとか。 


男の子だったのがよほど嬉しかったらしく
興奮した大きな声で待合室でC香さんに
話しかけて来たようです。
「あーよかったわ!男の子で!!パパも喜ぶわー!!
もう一人産まなきゃいけなくなるところだった!」
と響くような声で… 

 

「いやーさすがに私もちょっと…」
とC香さんはその時のことを思い出して苦笑いしました。
「産婦人科っていっても、妊婦さんだけじゃないし
不妊治療したり流産したり子宮の病気の人だっていて
同じように待合室にいるじゃないですか?
いくら私だってそんなのんきに大声で
性別のことなんていえないですよ!
しかももう一人産むとか…そんなこと…」と… 


きっと本当に…何にも
まったく気が付かないんだろうな…
こんなおおらかなC香さんだって
言っていい事と悪い事の区別はわかるのに…
いくら妊娠や男の子が嬉しいからって
他の人への配慮も忘れるなんてダメだよね…

 

しかも…自分も不妊治療していたなら
その苦しみがわかるはずなのにな…
私だって期間は短かったけど
不妊治療しているときは見えないトンネルにいるようで
不安しかなくて、通院も大変で
ひとり車の中で泣いていたりしたのに…

 

 

 

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