私たちのカ・ラ・ダは知れば知るほど超精巧にできている。
なんでこんなに巧妙なモノがたった10ヶ月間の胎児生活で
作られるん
けなげに動いてくれているカ・ラ・ダに感謝
そして外側から身体を見るだけではなく
内側(骨格)を意識してみよう。
206個の骨から出来ている私たちのカ・ラ・ダ。
自分の肩のラインを鏡で見て
右が下がっているとしたら?
家で言えば
2階建ての右屋根が下がっているってコトだよね~
では質問
こんなとき、1階部分は平行かな
答え:ブブ~。1階部分もモチ、傾いています。
またまた質問
こんな傾いた欠陥住宅に住んでいると何が起こるでしょう
答え:斜めに傾いた家に住んでいると
頭痛が起こったり、身体の調子が悪くなり
当然、雨漏りや、傷みも早い。
そう、斜めに傾いた家と、斜めに傾いた人間の身体には
同じようなコトが起こり始めてきます。
・肩が凝る
・頭痛がする
・腰痛がある
・膝が痛い
・冷え
・疲れやすい
結局、本来だったら使わなくてもいい筋肉を
斜めに傾いた骨を支えるために、使い続けているから。
斜めに傾いた骨格の時、呼吸は上手くできていません。
筋肉に緊張があるときも、呼吸は上手くできていません。
呼吸が上手くできなければ、エネルギーが
作られにくく、冷え性になったり、乳酸が溜まりやすくなったりして疲れる。
日本人が着物を着ていたほんのちょっと前の時代。
着物って立ち居振る舞いに制限がありましたね~
足は絶対に両足を揃えているから内転筋は発達したし
帯で閉めているから、お腹に意識があって背筋は伸びていたし・・・
片足にだら~って体重を乗せることも
電車で足を開いていることも出来ない。
正坐から立ち上がるときも、片膝を立てて
腹から身体を上に上げるように立つよね。
それがぜ~んぷ、今の時代には意識をしないと
出来ない時代になっている。
だから良い姿勢の人と、悪い姿勢の人に分かれていくんですよねぇ。
「立ち方講座」でましょうね!
3月のスケジュールHPでチェックしてみてくださいね~~~
今日の一枚
野菜、食べてる~