「風邪の効用」野口晴哉著 ちくま文庫 1911~1976を生きた彼はこう語る。

「本文より」
身体のある一部分(脳疲労も)に疲労の偏りが起こると、その部分の弾力性が欠け、風邪を引き、風邪を引いた後には回復していく。
風邪は病気というより、自然の治療行為だと考える。
ところがその治療行為である風邪を、治してしまうことばかり考えるから、きちんとした治療行為が成されず、また風邪を引く。
風邪は治すべきものではない、経過するものである。
風邪を引いたら、42~44度のお風呂に入って身体のどの部分が赤くなっていないのかを確認する。
赤くなっていない部分が冷えているので、その部分を再度温める(たいていは膝下)。
*足湯とは、この方法から生まれた言葉らしい・・・
熱いお風呂で身体を引き締め、発汗を促す。
熱が出てきたからと言って、あわてて冷やすなどということは滑稽である。
むしろ後頭部を40分ほど温めて、より発汗を促すと風邪が抜けるのと同時に熱が下がります。
この経過を乱しさえしなければ、風邪を引いた後には蛇が脱皮したかのような新鮮は身体になる。
一年に何度も、一日のうちに治る風邪を引いている人は、癌や脳梗塞などの大病にならずにすむ。
先日の私の風邪を観察すると、まさにこの状態。
首のあたりが異常に固いなぁと思っていたら、風邪を引いて熱が出た。
寝たら治った。治ったら、首がすっきりした。
いろいろストレッチをしてもコリの取れなかった部分のコリが、全部抜けていた。
発熱ばんざ~いぃ

この1ヶ月ほど前に風邪を引いたときも、午前10時に38度の熱。
昼の2時にはもう、下がって治っていた。
20代の頃は、一度引いた風邪を3週間ほどひきずるオンボロの身体だった。
私の身体は年々、進化してきている

今日の一枚
抱っこはパパじゃだめ。ママの方に行きたいよ~
