本社に用事があって大阪よりお届けしています。
大阪は東京よりも残暑が厳しいですね。
さて、今回は9月17日に書いた『「良い汗」かきましょう！』のPart2。
手軽に家庭で出来る方法をお教えします。
当然、VOICE担当も実践しています。
身体を簡単に温める方法と言えば、「お風呂」。
よく耳にするのは「半身浴」ですよね。
半身浴の基本は、胸から下だけを37～38℃程度のぬるめのお湯につけて、20～30分間ゆっくりと入ることです。確かにこの方法でもOKなのですが、せっかちな私はそんなにゆっくりはできません。
そこで、あみ出された（？）のが「自称・即効半身浴」。
まず、43～44℃の熱いお湯で、半身浴をします。
この時、手もお湯の中にいれてグッパー（じゃんけんのグーとパー）を繰り返します。
また、足の指もグッパーしたり、足首を回したりします。
5分程行うと、汗をかき始めてきます。
そのままお湯に浸かって合計10分。
その後、身体を洗ったり、シャンプーをしていても汗は出てきます。
お風呂から上がったら、体から水分を拭き取って、バスタオルを巻いて、そのまま汗を乾燥させます。
このとき大切なのは、エアコンが利いていない場所でリラックスすること。（夏でもです）
これはエアコンの冷気で体の表面が冷えて、せっかく開いた汗腺が閉じてしまうからなんです。
こうすると、「良い汗」が出てきてそれが蒸発し、自然に体が冷えてきます。
水分補給は、マイブームの「七色亜茶」。
簡単でしょ？
実は最近3kg程体重が落ちたんです。
食生活も運動量も変えていないので、きっとこの「自称・即効半身浴」の効果が現れているんだと確信しています。
最近はシャワーで済ます人が多いですが、是非「自称・即効半身浴」をお試し下さい。
でも高血圧の方はご遠慮くださいね。
「良い汗」をかいて、12月オープンラッシュに向けて頑張るVOICE担当でした。
Illustrated by Yu Taniguchi