昨日は朝から晩まで研修で缶詰状態だったVOICE担当。
座りっぱなしの研修は苦手です。
昨日の精神的疲れが、ちょっと残っているみたいです。
ということで、今回のテーマは疲れを吹き飛ばすべく、「調和された味・第2弾」。
やまとの中華そば」。

今回、ご紹介するお店は、昭和23年創業の「やまと」。
先日、久々に岡山へ帰った時にも立ち寄りました。
yamato0岡山に帰ったら絶対に立ち寄るお店なんです。
場所は、岡山駅前から路面電車に乗って「城下(『じょうか』でなくて『しろした』)」か「県庁通り」の停留所で降りて、表町商店街の一本東の「オランダ通り」に向かえば、ラーメンどんぶりとナイフ&フォークが一枚の看板に描かれている不思議なお店「やまと」に到着するはず。(地図はこちら
いつも行列が出来ている店なので、すぐ分かると思います。

とにかく絶品なのが「中華そば(650円)」。
そこらへんのラーメン専門店を完璧に超越しています。
yamato1出てきた「中華そば」は、まず鰹節の香りが強く食欲をそそります。
スープを口に含むと鰹節と煮干しの味が前面にでた爽やかな感じ。
その後に、豚骨や豚の皮でとったしっかりとした出汁がジワ~っと口中に広がります。
まさに、魚と豚のハーモニー。調和された味。
麺は細目のストレートで、やや硬めに茹でられシコシコ感とスープの相性も抜群。
豚ロースのチャーシューはなかなかの肉厚でこれまた食べ応え充分。
チャーシューの味付けも薄口で、それだけに素材のよさが生きています。

他にも「やきめし(650円)」、「カツ丼(700円)」、「ハヤシライス(700円)」、「タンシチュー(1100円)」とお薦めはつきません。(但しタンシチューはお休み中)
yamato2でも、一応女の子がもう一品は食べられません。
そこで、お薦めなのが、「小カツ丼(500円)」。(←写真)
注文を受けてから揚げるトンカツは衣がサクサク、1cm以上ある厚いお肉は柔らかくジューシーで食べると肉汁があふれ口の中に広がります。
上にかかっているデミグラスソースも、マジで美味しいですよ。
是非、中華そばとご一緒に。

思い出すだけで元気になってきました。
岡山でもダントツ1番ですけど、全国でも私のダントツ1番の味なのです。死ぬ前に食べたいものは、ステーキや寿司やフランス料理ではなく、絶対「やまとの中華そば」
でも、注文の時に、決して「ラーメン」って注文しないで下さいね。あくまで「中華そば」ですから。
結構、変な拘りを持っているVOICE担当でした。