今年は私にとって

言葉について深く考える年になりましたスター

 

人それぞれ、

解釈がこんなにも違うびっくり

 

 

相手がどういう意図で言ってるのか

わからない人が世の中にはたくさん

いるんだなぁ…。

衝撃をうけることが増えました。

 

 

5月

初めて利用した公共施設の

大人の絵本コーナー

ことばに関する本をみつけました。

ふんわり優しいイラストが素敵ですピンク薔薇赤薔薇

あたたかくてちょっぴり切なくなるような本。

 

今の私にぴったりな気がしました。

 

印象に残った頁を少しだけご紹介しますね。

 

ことばのかたち
しゃべるのがへたくそで、もどかしい時
言葉のむこうの気持ちを見せられたら、
と思うことがあります。
おーなり由子

 

もしも

話すことばが 目に見えたら

どんなかたちをしているだろう

たとえば

 

だれかを傷つける ことばが

のかたちをしているとしたらどうだろう

 

話すたびに とがった針が口から発射されて

相手に刺さるのが見えたとしたら

 

目のまえでつきささる針
思いもよらないことばが 相手に刺さるのを

見ることになるかもしれない

刺さった場所や

血のにじんだ傷口まで見えるとしたら

ことばの使い方は変わるだろうか

 

だけど

 

きびしく傷つけるようなことばでも

 

それがだいじな忠告だったときには

 

見わけがつくとしたら どうだろう

 

木の実のかたちをしているとしたら

 

投げられたときには痛いけど

ひろって育てたら

実ることもある木の実

 

見てすぐわかったら

素直に受けとることが

できるだろうか

 

「だまっている」

ということばのむこうに

ゆたかな森が

ひろがっているかもしれない

 

 

クローバーピンク薔薇クローバーピンク薔薇クローバーピンク薔薇

 

あえて黙って見守る、という思いやり。

 

なにも言わないからといって、

なにも考えていないわけじゃない。

 

そこには相手への気遣いが

こめられていますねぇ。

緑豊かな森が見開きに広がって、
なんだか、眺めていると
じーんと涙がでそうになりました照れ
 
 
ふだんは、
あえて黙って見守るスタンスです。
 
でも、ときには、
大切な忠告を相手に刺さることを承知で
伝えます。
 
絵本に描かれた木の実です。
よほどのことがない限り
投げはしません。
 
伝えた結果、
逆にこちらを傷つけるの言い方で
顔や手が血だらけになることもあります。
 
1月と5月にうけた心の怪我は、
自分でもびっくりするほど深かったらしく
 
家事の合間、お風呂タイム、
なにをしていても、
のように刺さったまま。
 
義弟さんの
「人としていかがなものか」
という、私の人格を否定する言葉が
頭に浮かぶだけで動悸がはじまり、
気持ちが暗く落ち込んでしまいます。

7月にはもう少しだけ

痛みがラクになるよう、
 
心が軽くなるような言葉や、
ほっこりと温まるような言葉
積極的にふれていこうかなクローバー