ピート・ドクター監督から
エアメールが届きました。
モンスターズインク、
カールじいさんの空飛ぶ家、
インサイドヘッドを製作した人物です。
2016年学生生活を送りつづけ、
2017年重症化し、寝たきり生活へ。
2017年重症化し、寝たきり生活へ。
喜びという感情を失い、
悲しみに押しつぶされていました。
私は、娘のカナシミとの付き合い方が
わからなくて途方にくれていました。
そんな私に道標を示してくれた大切な1本、
「インサイド・ヘッド」
ピーター・ピート・ドクター監督
ネガティブはダメ、
ポジティブでいなくちゃ。
そういう偏った考え方をしていた私たちに、
「そうじゃないんだよ。」と、
優しく背中をなでてくれた物語。
これだ!目からウロコでした。
感想は↓
手紙の抜粋
病気の症状で、記憶がフラッシュバックして辛かったとき
悲しみなんてなくなればいいのに、と思っていた。
悲しみなんてなくなればいいのに、と思っていた。
けれど自分が間違っていることに気づきました。
ヨロコビとカナシミが手をつなぐラストシーン。
思い出の玉が青と黄色に。
悲しみの後には必ず喜びがやってくることに気づきました。
2018年。
大阪心斎橋で開催されたピクサー展へ。
パニック障害の認知行動療法として
さらに2019年3月5日
思いがけず監督さん手書きの
思いがけず監督さん手書きの
カナシミとヨロコビが届きました。
娘
「みて!ヨロコビが腕をひろげたところに
私の名前が!Hello Hiroko!って…
手紙に書いた2人のイラストを描いてくれて
手紙に書いた2人のイラストを描いてくれて
嬉しいなぁ♪」
優しい方だねぇ。
2年前に送った手紙、
読んでいただいたんだね。
本当にうれしい日になりました。