いつもありがとうございます
宝塚・アロマテラピーサロンeclat(エクラ)の坂井です。
ちょっと転んで青あざになったり、なんだか喉がイガイガしたり
肩が重たい感じがしたり・・
普段の生活の中でちょっと困ったことってありますよね。
救急箱に入っているお薬もあるけどちょっとぐらいで飲む??
私は少し抵抗があるので、今年もハーブチンキを作ります。
ハーブチンキとは、ドライハーブをアルコールに漬けて成分を
抽出したものです。 お湯で淹れるハーブティーでは抽出されない
ハーブの有効成分がアルコールに溶け出して効率よくハーブを
利用できるようになります。
ハーブチンキの作り方
(材料) ホワイトリカーまたはウォッカ(40°)100cc
お好みのドライハーブ 約10g
フタ付きガラス広口ビン
茶こし
① ガラスの広口ビンにドライハーブを入れる
② ハーブが完全に浸る量のアルコールを注ぐ
③ フタをシッカリ閉めて一日一回ビンを振って
中身を混ぜ合わせ2週間置く
④ 茶こしなどで濾してから保存容器に入れて完成
冷暗所で保存して約一年間保存できます。
精製水で5~10倍に薄めて湿布にしたりコップ一杯の水に
3滴ほどのハーブチンキを入れてうがいをしたり精製水で
10倍に薄めて簡単な傷口の手当てに使用したりと
工夫次第でいろいろ利用できます。
今回はローズとラベンダーのハーブチンキを作りました
ウォッカが50㏄しかなかったのでドライハーブは5gです.
ウォッカを注いだ瞬間にローズの香りがふぁわ~っと立ち上がりました。
簡単なホームケアにぜひお試しください!
最後まで読みいただきありがとうございました。