いつもありがとうございます。
宝塚・アロマテラピーサロンeclat（エクラ）の坂井です。
アロマトリートメントでは香りを
何種類かブレンドします。
これには意味があって
香りをブレンドすると精油を単体で使用するより
香りに深みがでることはもちろんですが
数種類をブレンドすることでシナジー効果（相乗効果）により
香り成分によるからだへの作用も数倍になります。
たとえば
不眠にはラベンダーとよくいわれますが
ここに、ベルガモットやサンダルウッドを
ブレンドすることでラベンダーの鎮静作用
ベルガモットの抗うつ作用とサンダルウッドの
精神を安定させる深いリラックス感が
より深いねむりへと導いてくれます。
鼻づまりにはユーカリが良いといわれますが
ここに、レモン ・ ラベンダー をブレンド
することでレモンの抗菌作用とラベンダーの
抗炎症作用が花粉やかぜによる
鼻の炎症を軽減し呼吸をしやすくしてくれます。
洗面器に張ったお湯に各１滴ずつ落として
軽く吸入すると楽になりますよ。
※咳がひどいときは控えてください
アロマテラピーで使用する精油は薬では
ないのでこれで病気が治るとかではありません。
でも
精油のもっている植物の力は人間が
本来もっている自己治癒力を高めてくれます。
サロンで施術を受ける機会があれば
どんなブレンドになるか・・そのブレンドの意味を
セラピストにきいてみるのも楽しみの一つになりますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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