環境再生型農業〜『カーボンファーミング』

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『カーボンファーミング』

カーボンファーミング（Carbon Farming）とは、大気中のCO2を土壌に取り込んで、農地の土壌の質を向上させ温室効果ガスの排出削減を目指す農法で、いわゆる環境再生型農業。

世界のカーボンファーミング事例をNHK BSテレビで放送していました。

農業について詳しくない私は、最近出会った吉田俊道さんのいわゆる『菌ちゃん農法』しか、地球に良い農法としては知らなかったのですが、いろいろあってびっくり！！

確かに、先日セミナー受講した、岡本よりたかさんの話では、『菌ちゃん農法』で紹介しているような、黒マルチを使ったやり方は、地球環境を壊す！、あれは自然農法ではない！とのことで、なるほど、いろんな視点があって、どれが正解！ということはないのだなと感じてはいました。（よりたかさんは名指しで言ったのではなく、マルチを使ったやり方全般について話していたまでです・・・・誤解のなきよう）

今回放送されていた雑草・家畜導入・マルチ作物によるアメリカの農法や、日本でのバイオ炭を使った農法やら、どれもなるほど！と頷ける環境に優しい農法。

結局は、これが正しくて絶対で、あれはダメ！ということではなくて、自分にあった、環境にあった方法を取り入れていけばいいんだなと想いました。

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農業だけではなくて、この世界のあらゆることが「正しい・正しくない」ではなくて「いろいろあっていいし、どれを自分が選ぶのか？」なんですよね〜🍀

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ちなみに、現代は、地中にあった炭素が人間の地球破壊によって空氣中に大量に放出されてしまっている状態だそう。それが地球温暖化の一旦を担ってしまっていた。カーボンファーミングは、炭素の居場所を元に戻す、という動きをしていることになるんだそうです。

世界中でカーボンファーミングが注目されるようになって、実践する農家が増えてきたことで、地中の炭素量も確かに増えているそうですよ。楽しみですね❣️

超、超〜ささやかではありますが、私も家庭菜園でカーボンファーミングを実践している、ということになりますね🤣笑