頑張ってその人を愛そうとしていると、

いつかその愛が涸れ果ててしまうことがあります。

 

何とかその人に良くなって欲しい・・・

何とかこの状況から立ち直って欲しい・・・

そんな風に思って関わればかかわるほど相手は一向に良くならず、

あなた自身が辛くなっていく・・・

という体験をしていることはないでしょうか?

 

これらは、ギャンブル・お酒・浮気や不倫など

あらゆる依存症を抱えた人を支えようとする人に見られる傾向でもあります。

 

依存を伴う症状のある人に付き添うことは、

辛抱強さが要求され、

ストレスも半端なくかかることが多いものです。

 

 

もしもこうした関係性が続いているようであれば、

相手はあなたの気持ちに甘えているのかもしれませんし、

自分が良くならない方が、あなたからいつも見てもらえる、

愛してもらえる等と、潜在的に思っているかもしれません。


何れこのような状態が続くようであれば、

最終的にあなたのエネルギーが涸れはててしまうか、

何らかの形(感情爆発や心身の病気になるなど)で

ストレスが噴出してしまうという結末に至る可能性があります。

もしも相手との関係性にこのような傾向がみられる時は、

その相手からいったん距離をおいたり、

プロセスを信頼してその人を手放すのも相手を思う愛になります。

もしどうしてもその人と距離がおけなかったり、

手放すことが難しいようであれば、

自分の心の深い部分と向き合うことが必要になります。

 

心の深い部分で『誰かを頼らないと自分は生きていけない!』

という強迫観念や強い孤独を抱えていることはないでしょうか?

 

もしそのような気持ちが自分の中にあるようなら、

まずはその自分を癒していくことが先決になります。

 

どうしたら自分を癒せるのか解らない場合は、

一度専門家に相談してみるとよいでしょう。



👉ご相談はこちら