ちょっとした感情の扱い方ひとつで | 「ほっ」とTimeのブログ

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高崎市八幡町でカウンセリングルームを営んでいる「ほっ」とTimeのブログです。このブログでは、「ほっ」とTimeで行っているカウンセリングの魅力や、心の悩みを紐解くヒント、月々で開催している講座のご案内などをさせていただきます。

自分の内側にある苦しみや悲しみを抱きしめることが出来れば、

他者に対する慈悲の心が芽生えてくる。

だけど多くの人が、

それを他者にぶつけてしまったり、

抱え込んで自分を責め続けてしまったりする。

そうすることで自分の波動が下がってしまい、
人間関係に難が出るようになったりすることがある。

まとめると

①自分にとって不都合な出来事が起こる
    ↓
②ネガティブな感情になる

    ↓
③その感情を他者に向ける or 内側に向け自分を責める
    ↓

④波動が下がる
    ↓
⑤人間関係に難が出る

このような悪循環のループを辿るようになってしまうのである。

一旦このループに入ってしまえば、

人間関係や環境を変えたとしても、

気づきを得るまでは、

同じような失敗を繰り返してしまうだろう。

もし万が一このような悪循環ループにはまってしまっていると感じたら、
一旦立ち止まって、自分自身の感情の扱い方を見直していきたいもの。
 

ちょっとした感情の扱い方を変えていくだけでも、
これからの人生を大きく変えていくことが可能になるのだから。