自分のやることなんてどうせたかが知れている・・・
やったところで・・・

等というあきらめの意識が浮上してくるのは、大きな結果や成果を期待し過ぎていることと関連してます。

また心の奥底に人から認められたい、評価されたい、沢山の注目を集めたい、という気持ちが強い事とも関連しています。

 
小さなことや、当たり前のことをやっていたのでは、人からの賞賛や注目を得ることがなかなか出来ないので、心が満足しません。
 
 
こうした人達は、沢山の関心を人からもらいたがっています。
 
なぜそんなに人からの関心が欲しいのかと言えば、自分が満足のいく関心を今までの人生で受け取ることが出来なかったからです。

 
その受け取れなかったという思いが挫折感となり、あきらめの意識を創っているということがあるのです。
 
 
 
もしこのような心理状態に陥ってしまっていたら、着目点を変えてみることをお薦めします。
 
人は何かを行って、仮に満足するような成果や成功が無かったとしても、必ずそのことから学んでいることがあるものです。
 
自分が体験したことから得たことや、学んだことに焦点を当てるようにすると、自分自身を感じられるようになり、次のステップに踏み出していきやすくなります。