2023年11月26日(日)、ハノイの3日目は、ハノイの旧市街を歩きました。
8時過ぎにホテルを出て、有名なブンチャーの店に入り朝食を摂ることにしました。

ブンチャーとは甘酸っぱいスープに炭火で焼いた肉とハンバーグがたっぷり入っていて、ブンという米麺を浸けて食べます。
山盛りの香草類を好みで加えます。
この店では、更に揚げ春巻きのような揚げ物がセットになっているので、朝めしには重すぎます。 お値段は700円程度と朝食にしてはお高めでした。

ハノイの旧市街、「ハノイ36通り」と称され、通りごとに同業の職人や店が集まっています。

観光客を乗せたシクロが走っています。

旧市街の中ほどにある「バックマー祠(白馬最霊祠)」を覗いてみました。

リー朝の始祖リー・タイトー縁の白馬神が祀られています。

食品街を抜け、

「ドンハー門(東河門)」は、16あった旧ハノイ城の門のひとつで、唯一現存しています。

旧市街の北に位置するドンスアン市場はハノイ中心部最大の市場です。

1階は日用雑貨、2、3階は衣料品店が並んでいます。

市場から西に進むと、鉄道の高架橋の壁に絵が書かれた壁画通りがあります。
黄色い服の女性は本物の通行人です。


この絵描きの爺さんは絵画です。

南に進み、政府機関の集まる地域へと向かいます。
これは多分外務省だったと思います。

大きなホーチミン廟が見えました。この建物の中にホーチミンの遺体が置かれています。いつも見学者の長い行列が出来ています。

ホーチミン廟からバイクタクシーに乗って、ホアロー収容所に来ました。ホアロー収容所は1993年まで捕虜収容所として使用されましたが、その一部が保存され博物館となっています。