タンロン遺跡を見学したあと、ホーチミン廟に行こうとGoogleマップのナビで歩いていきましたが、何故か迷ってしまい、急遽進路を北に変更してタイ湖に向かいました。
途中、湖の南にある道教寺院の「鎮武観」に立ち寄りました。
鎮武観は11世紀のリー朝時代に北の守護殿として建立されました。
寺院内には北敵を討って国を守ったという玄武鎮武神の大きな銅像がが祀られています。
鎮武観から北へ歩を進めると、直ぐにタイ湖に着きました。
週末でタイ湖の湖岸では釣りをする人や散歩をする人で賑わっていました。
タイ湖の東岸にあるハノイ最古の寺、「チャンクオック寺(鎮国寺)」に立ち寄りました。
塔が湖岸に映えます。
境内には釈迦や菩薩以外に、関羽やベトナムの英雄チャン・フン・ダオまで、様々な神様、偉人が祀られています。
チャンクオック寺を参拝したあと、少し歩いて、タイ湖を離れ右手に曲がり、チュックバック湖の湖岸を歩きました。
昼には少し早かったのですが、歩き疲れたので湖の見えるカフェに入り、
ビールと
バインミーで軽い昼食を摂り、のんびりとした良い時間を過ごしました。
昼食の後、チュックバック湖の周りを南下して、旧市街の方に向かいます。
途中でタンロン遺跡のドアン門(正北門)に寄り、更に南へ歩きました。
午後の散歩はまだ続きます。