リスボン旅行 (10) シントラの王宮

11月15日、リスボン観光2日目はシントラに来ています。

シントラ駅から15分程でシントラ・ヴィラに着きました。

予定を変更して、最初に王宮を見学することにしました。

王宮は、イスラム教徒が残した建物を増改築したもので、ポルトガル王家の夏の離宮として使われたものです。2本の煙突が特徴的です。

開館は9:30です。15分前から切符売り場の前に立っていると、徐々に列が出来て行きました。一番乗りで、王宮に入場しました。

天井に27羽の白鳥が描かれた「白鳥の間」

カササギが描かれた「カササギの間」

アズレージョの絵が美しい「紋章の間」

大きな2本の煙突の台所

華美な装飾はありませんが、落ち着いた雰囲気の宮殿でした。

王宮の見学を終えて広場に出ると、ペーナ宮殿に行く循環バスが来ていました。