こんにちは
『ほっとスペース天』です。
2019年5月1日に元号が『令和』
と変わったので
令和6年5月2日の今日は
丸5年が過ぎ、6年目に入りました。
令和の始まりは、ほぼコロナ禍でしたが
昨年5月8日からは、新型コロナ感染症も
インフルエンザと同類の5種に変更
されました。
1年近くたって、さすがに電車内のマスクも
少数派になってきましたね
昨日のブログでは、
“親子が一緒に過ごせる時間”は
約65,700時間(約2746日)
7年半!と紹介しました。
思っていた以上に少ないことに
驚かれた方も多いと思います
『親子が生涯一緒に過ごせる時間』
を割り出した
関西大学社会学部教授の保田時男先生は
現代の家族関係について研究しておられ
子どもと一緒に過ごせる時間だけでなく
“親と一緒に過ごせる残り時間”についても
発表されていました。
自分の親と顔を合わせて過ごせる時間が
後どれくらい残っているか
例えば、親と離れて暮らしている人の場合
1年のうち、親と会う日数は、
お盆に3日、お正月に3日などで
平均すると6日間なんだそうです。
(「日本版総合的社会調査 2006年調査」
大阪商業大学JGSSセンター)
しかし、親の家にいても
24時間一緒にいるわけではありません。
1日に親と顔を合わせている時間は
平均4時間となり
(「平成23年 社会生活基本調査」
総務省統計局)
つまり、親と一緒に過ごす残り時間は
1年のうち、6日間しか会わない人では
6日×4時間=24時間
何と1年間では、たった1日分しかない
とわかりました。
親の平均余命から計算すると
<1日4時間×1年に会う日数6日×平均余命>
となり
例えば、65歳の母親の平均余命が24年
4時間×6日×24年で
576時間=24日となるのです
親と一緒に過ごせる残り時間
子どもと一緒に過ごせる時間
親と子が一緒に過ごせる時間は
思っていた以上に少なく・・・
とても貴重だし、大切にしたいですね~
親にとって子どもと過ごした時間の
大半は幼少期です。
その頃の思い出は、きっと
人生の財産ですよね。