こんにちは

宝塚市 大門医院 産前産後サポートの

『ほっとスペース天』です。

 

みなさんは

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の 

五感については、

よくご存知だと思いますが

 

『ほっとスペース天』では

赤ちゃんの時期からの遊びについて

五感二つの感覚

(普段は意識にのぼらない感覚)

を意識した

 

感覚統合遊び!

が、とても大切だと考えています。

 






自分の身体の傾きやスピード

揺れや回転、重さを感じる感覚の
前庭覚

 

前庭覚の受容器は、耳の奥にある

耳石器と三半規管です。

 

 

自分の身体の位置や動き

筋肉の力の入れ具合を感じる感覚の

固有受容覚

 

固有受容覚の受容器は

筋肉や関節の中にあります。

 

これら7つの感覚を通して

私たちは周囲の状況を把握し

行動しています。

 



 

感覚は脳の栄養素
と言われています。
 
感覚は、脳が適切な機能を果たすために
必要不可欠であり、
集中力や注意力にも影響しています。
 
 
揺れる遊びや
身体のバランスをとる遊び
 
姿勢の発達のために必要な
うつ伏せで伸びる遊びや
あお向けで丸くなる遊び
 
それらの遊びで
抗重力姿勢が発達すると
体幹が安定し
シャキッと座れるようになったり
手足が使いやすくなったり
眼の運動がなめらかになります。
 
大人にとっては、何もしなくても
自然に身につくことだと
思われてしまいがちですが
 
生まれたばかりの赤ちゃんは
親に抱かれて、母の匂いをかぎ
母乳やミルクを飲んでお腹を満たし

愛しく見つめられて

穏やかな声で話しかけられ

優しく触れられて・・・

さまざまな五感への刺激を受けながら
だんだんと
自身の手足をみつけて、口に持っていき
身体の一部をなめることで、
自分という存在を感じていきます。
 
 

感覚統合理論を体系化した

アメリカの作業療法士である

エアーズ博士によると

 

人がいろんなことを

習得していくためには

適切な順番があり

積み木を積み上げるように

その過程にそって促す

のがいいそうです。

 

 

乳幼児期からの

体を動かす遊びを通して

子どもたちに育んで欲しい

触覚や前庭覚や固有受容覚

 

楽しい遊び

ちょうど良いチャレンジとなる動き

成功したときの達成感

 

やってみよう!


右矢印チャレンジ!!


右矢印できたスター

 

右矢印またやってみようグリーンハーツ

を繰り返すことで

 

こころもからだも成長していきます。

 



 

『ほっとスペース天』では

乳幼児のそれぞれの月齢に合わせた

遊びを紹介、提供しています飛び出すハート


感覚統合遊びの

特別な器具はありませんが


感覚統合遊びを取り入れた

発達を促す遊びの体験ができますので

お気軽に遊び体験にいらしてくださいね。


0歳児は水曜日

1歳時は木曜日


10時〜11時20分

11時半〜12時50分

の二枠があります。


お待ちしていますねニコニコ

 

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