皆さん、こんにちは
宝塚 大門医院
産前産後サポート事業
『ほっとスペース天』です
暑かった夏も終わり
あっという間に涼しくなり
一足飛びに秋らしさを
感じるようになってきましたね🎃
街中では
あちこちにハロウィンの風景を
目にするようになりました
さて、今回は
親子で遊べるわらべうたをご紹介
したいと思います。
0、1、２歳の間は、
大人と一対一で遊ばせる遊びが、
大人と子どもの深い人間関係をつくる
と言われています。
この時期に、大好きな大人の
膝の上に乗せてもらったりして、
体と体が触れ合いながら、
言葉をかけてもらったり、
あやしてもらうことで、
「自分は愛されているんだ」
と感じることができます。
この経験が多いほど
愛されているという
自信がある子どもに育ち、
情緒的に安定し、
自分と違う考えや、
初めてのことなど、
社会で試練があっても
乗り越える力がつくと言われています。
お子さまにたくさん触れながら
おしゃべりして、遊ぶために、
ぜひ、
わらべうたを活用してみてください😊
今回は、
子どものいろんな部位を
つまんだり
さすったり
つついたりと
体の部位を
心地よく刺激する遊びを
まずご紹介しますね
♬いちりにり
遊び方
『いちりー』
→ 子どもの両足の親指をつまむ
『にりー』
→ 足首をつかむ
『さんりー』
→ 膝をつかむ
『しりしりしりー』
→ お尻の下に手を回しておしりを
さするようにくすぐる
足の指、足首、膝などは、
大人もマッサージしてもらうと
気持ちがいい場所ですよねー
では、もう一つご紹介します。
♬ねずみねずみ
ねずみねずみどこいきゃ
わがみち ちゅっちゅくちゅ
ねずみねずみどこいきゃ
わがすえ
とびこんだー！
【遊び方】
大人の人差し指と中指の２本の指を
子どもの指先から、
ゆっくりと脇に向かって
上らせていきます。
脇の近くまで来たら、
「わがすえー」と言い、
「とびこんだー！」と言いながら
子どもの脇をこそばせます。
「コチョコチョー」と言いながら、
こそばせてあげても楽しいですよ
なかなか、普段は触ってあげない部位も、
遊びながら刺激することで、
血流もよくなり、
気持ちも良くなり
リラックス効果もあります。
大人もマッサージされると気持ちが
よいですよね！
赤ちゃんも、触ってあげた時に
気持ちが良ければ、
気持ち良さそう〜な、
顔をしてくれる時や、
大人しく触ってもらっている
時は、気持ちいいなぁ〜と
感じていると時だと思います
また、触ってもらうことで、
自分の体のいろんな部位を知る
きっかけにもなります。
ぜひ、
たくさんスキンシップをとって、
親子の絆を深めてくださいね
