温泉を求めて山奥まで車を走らせた後、旅の帰り道には決まって思うことがあります。
「家に温泉があればいいのに・・・」
温泉地では、自宅に温泉♨️を引いているご家庭も珍しくありません。
蛇口をひねれば温泉が出るなんて、温泉好きにとっては夢のような暮らしです🚰
そこで気になったのが、「自宅に温泉を掘るにはどうすればいいのだろう?」ということ。
調べてみると、温泉掘削は専門業者が地質調査を行い、その結果をもとに数百メートル、深い場合には1,000メートル以上も掘り進める大工事とのこと。
しかも、掘れば必ず温泉が出るわけではありません。
期待した温度に届かなかったり、湯量が少なかったり、そもそも温泉法で定める「温泉」に該当しない地下水しか出ないこともあります。
さらに、費用は掘削だけで一般的に2,000万~5,000万円程度💰💰💰‼️
条件によっては1億円近くかかることもあり、その後もポンプや配管などの設備費や維持管理費が必要になります。
なるほど、自宅で毎日温泉に入るには、かなりのお金と運が必要なようです👍
ところが、世の中には本当に夢を実現してしまった人がいます😄
埼玉県久喜市の百観音温泉は、幼い頃から温泉好きだったオーナーさんが「ここに温泉があるはずだ」と信じて敷地を掘削したところ、本当に温泉が湧き出したことで知られています。
上野東京ラインの東鷲宮駅から徒歩約5分という関東平野のど真ん中の住宅街にありながら、源泉温度は約57℃。
しかも、日本温泉協会が最高評価を下した、全国トップレベルの泉質を誇る天然温泉で、100%源泉掛け流し👏
まさに「やってみたら本当に出た」という、温泉好きにはたまらないエピソードです。
もっとも、自分が一番好きなのは酸性の硫黄泉。
あの、ぷーんと漂う硫黄の香りを嗅ぐと、「温泉地まで来た!」という高揚感と、ほっと肩の力が抜けるような安心感に包まれます。
しかし、酸性硫黄泉の多くは火山活動が活発な地域に湧くもの。
近所の山は、どう見ても火山よりタヌキのほうが似合う景色です🌳
硫黄泉が湧く気配は、残念ながらありません。
そんなことをぼんやり考えながら、今夜も草津温泉で買ってきた湯の花を湯船に入れます。
我が家の温泉の費用は、湯の花一袋分 数百円・・・。
当面はこれが、自分にとって一番現実的な「マイ温泉計画」なのでした😅


