大噴を見たあと、大浴場がある宿へ向かって遊歩道を歩きます。
白い湯気、黄緑色の川、黒い岩。
「ここは火山の内部見学コースかな」
と思わずつぶやく景色が続きます。
空と山は穏やかですが、地面の下では明らかに地球が本気。
この時点で、普通の温泉旅行ではないと感じます。
そして、いよいよ大浴場へ。
玉川温泉の泉質は酸性・含硫黄(硫化水素)泉。
pHはなんと約1.1前後!?
なんとレモンの果汁と同じレベル!
多くの温泉が中性、酸性泉でもpH2〜3が多い中で、ここは別格。
草津温泉がpH約2.0、明礬温泉が約2.3。
玉川温泉は、世界でもトップクラスの強酸性。
つまり、「天然の強酸性水」と言えるかもしれません。
シャワーで身体を洗って、いざ。
足を入れた瞬間、ピリッ。
これは熱さではなく、酸が皮膚に直接働きかける刺激。
目に入れば悶絶級 😖
小さな傷に触れれば、体が即座に自己申告してくれます。
強酸性ゆえ雑菌はほぼ生存不能で、殺菌力は非常に高いとのこと。
長湯は厳禁です 🈲
皮膚への刺激が強く、体力も一気に消耗。
「もう少し」が危険で、短時間・回数管理が鉄則。
刺激は強烈ですが、次第に血行が促進され、体の芯から温まってきます。
湯上がりは体が軽く、頭も妙に冴える!
「これは癒やしの湯ではない。効かせる湯だ」
大噴の迫力と、この強酸性の湯。
すべて含めて、玉川温泉なのですね 👍



