木賊温泉でしっかり温まり、良い気分のまま山道を車で走ること約10分。
たどり着いたのが、山あいにひっそりと佇む 南会津町にある「湯ノ花温泉」です。
出典:福島県庁HP(一部、追記)
会津地方には温泉地が数多くありますが、「共同湯だけで成り立つ温泉」という、なかなか渋いタイプの温泉地が点在しています。
湯ノ花温泉もその一つ。
開湯は約700年前の鎌倉時代とも伝えられる歴史ある温泉地で、古くから住民によって大切にされてきた温泉です。
到着したのは17時半過ぎ。
山間ということもあり、すでに陽は少し傾き気味 🌆
「これはのんびりしている場合ではないのでは…?」と、
少しだけ現実に引き戻されます。
集落の中を流れるのは、透き通った清流の湯ノ岐川。
段々に流れ落ちる様子が美しく、つい足を止めて見入ってしまいます。
時間があればずっーと見ていられるそうですが、今回は時間がありません。
はい、急ぎます 🫡
川沿いを進んでいくと、白糸の滝 が現れます。
名前の通り繊細…と思いきや、この日は水量たっぷりで、なかなかの迫力。
「白糸」というより、ややしっかりめの糸でした(良い意味で)
さて、本題の温泉です。
目に入ったのは共同湯の 湯端の湯。
湯の花温泉には4つの共同湯があり、ここは男女別に加えて住民専用の湯もある施設です。
「よし、ここで一風呂いただきましょう!」
と意気込んだ瞬間――現実が立ちはだかります。
そう、車の駐車問題です🚕
入口には「バス転回のため駐車禁止」の張り紙。
確かに、ここに停めたら怒られる未来しか見えません。
周囲を見渡しても、両隣は民家が並んでいて、そして滝。
道を挟んで反対側は川。
ロケーションは最高ですが、駐車の自由度は無い様子。
「いや、きっとどこかに駐車場があるはず…」
と信じて、集落内をぐるぐる探索開始。
しかし――見つかりません。
(注:後日調べたところ、駐車場2−3台有り、と書いてある HP も有るのですが、果たして...?)
集落をぐるぐる回っていると、何度も同じネコに出会いました。
高みの見物といった様子で、のんびりとこちらを眺めながら、
「何をそんなに焦っているのだ?」と言いたげな顔。
こちらは駐車場探しで軽くパニック気味なのに、あちらは完全にマイペースです (^_^*)
小さな集落を気づけば3周。
景色にはすっかり詳しくなりましたが、肝心の駐車場は不明のまま。
その間にもどんどん暗くなる空。
心の中では焦りがじわじわと広がります。
「ああ……木賊温泉でのんびりしすぎたかなあ……」
とはいえ、こういう温泉地は “さっと寄ってさっと帰る” タイプではないのも事実。
下調べが足らなかったと反省。
無理に急ぐよりは、きちんと準備して再訪すべき場所だと判断し―― 😔
今回は潔く撤退です.......😭
……でも、この話、これで終わりではありません。
後日再訪、リベンジです!!
しかし、なぜかまたしても、すんなり入れない展開に。
どうやら湯ノ花温泉、そう簡単には入らせてくれないようです。
そのリベンジの一部始終を次回ご紹介します!






