こんな仕事をしています-05
これまで紹介したイベントの企画・運営だけでも
あまり一般的な仕事ではないと言うのに
ここから先は、さらにわかりにくい仕事かもしれません。
イベント以外に、もうひとつの軸となる仕事は
『ホールや劇場の運営・管理・コンサルタント』です。
イベントを開催するために絶対に欠かせないものは何でしょうか?
ひとつは「お客さん」ですね。
さてもうひとつ絶対に必要なものがあります。
それがイベントを開催する「空間」です。
デパートの入口や野外で開催されることもありますが
ほとんどの場合は「ホール」「劇場」「イベント会場」 「展示会場」と
いった 「空間」で開催されます。
これらの「会場」をイベントごとに手配して
イベントを実行していくのが
今まで説明したいわゆるイベント屋さんの立場。
ということは・・・・
これらの会場を貸し出す側の立場も必要です。
それがホール運営・管理側の仕事になります。
ホールを貸し出す側の仕事といっても
これも多岐にわたります。
もちろん、うちの会社でホールを所有しているわけ
ではないので他社で計画している、
または実際にホール所有している
自治体や企業から委託されることになります。
段階も色々あって、
ホールを作る計画段階からの相談を受けることもあれば
すでに出来あがっているホールからの相談もあります。
まだ形にもなっていない場合は、どんなホールにするのか。
コンセプト作りからホールの目的や用途の整理をして
ホールの形状やキャパシティの想定といった「コンセプトワーク」。
構造や特殊設備の計画や備品の準備といった「設計計画」。
貸し出しのためのルール作りや
貸し出し料金の設定といった「事業計画」などなど・・・・。
ホールが出来上がっていても、同じような観点で
コンサルタントすることもあります。
ホールを使ってもらうためには知ってもらうことが
必要なので「広告・宣伝」活動を担うこともあり
実際の営業・販売をお手伝いするケースもでてきます。
うちの会社でホール関連で一番多く担当する内容は
実際のホールの貸し出し管理・運営です。
ホール管理・運営といってもいろんな仕事があります。
スケジュール管理やホールの下見のご案内、
実際のご利用の際の打ち合わせやアドバイス
当日の立会や管理・・・・・などなどです。
コンサートやお芝居や展示会で
ホールや劇場を訪れたことのある人は多くても
それを借りた経験のある人はあまりいないと思うので
なかなか分りにくい世界かもしれません。
ホールというのはイベントの基礎となる器なので
これを提供する側はただ鍵を開けて「空間」を提供すればいいかと
言うと決してそんな単純ではありません。
(次回につづく)
こんな仕事をしています-04
本番が何事も無く成功に終わっても
まだまだ仕事は続きます。
イベントのためにセッティングして組んだものを
全部バラして、撤収します。
祭りの後を達成感を噛み締めているよりも
一番大切なのは「安全第一」です。
事故が多いのも準備よりも後片付けの時。
準備している時と大きく違うのは
撤収が終われば帰れるので、つい急いで乱暴になりがちなので
効率を考えながら、危険のないように進めます。
そして大切なことがもうひとつ。
いつも心がけているのは会場を最初に借りた状態よりも
さらに綺麗にしてお返しすること。会場への感謝の気持ちです。
会場を離れてもまだ仕事は続きます。
報告書を作ったり、反省会をしたり
終わった瞬間に次回がスタートするのです。
会社としては請求書を発行して、入金があって・・・。
そうそう、協力をしてくれた会社やスタッフの皆さんに
お金をお支払いするのも大切な仕事ですね。
(つづく・・・次回はイベント以外の仕事を紹介していきます)
【僕の音楽♪ vol2】
今日紹介する曲はこちら!
『Love Forever / 加藤 ミリヤ×清水 翔太』
君に出会えてよかった
せつないけれどよかった
一人の夜もそばにいてくれた
世界にたったひとりの君に出会えてよかった
思い出は夜の空 星になり輝くよ
あの日君がくれた夢のカケラ
この手握り締めて離さない
君とこんなに本気になれた愛
二度とない
君と出会えて世界は変わった
心動かす君探していた
あの日の二人に戻れなくても
離せないよ
歌詞が、超ストレートにドカンと胸に響きました・・・。
改めて歌詞を読むと、すげぇ~良い!!
なんだか、じぃ~~ん (TωT) と込み上げて来るものが・・・。
最近のおすすめっす♪
※画像は著作権考慮のため
加工してあります。
こんな仕事をしています-03
さていよいよイベント当日の仕事です。
いろんなイベントがあるので、今回は表彰などの舞台の仕事を例にします。
大きなイベントだと会場の準備は前の日から始まります。
(もっと大きいとさらに前から始まることもあります)
トラックでの荷物の搬入に始まり
舞台を作ったり照明を吊り下げたり
スピーカーを積み上げたり
スクリーンを組んだり
客席や受付の準備をしたり
様々なセクションが同時に段取り良く準備が進んでいきます。
ここまで来ると それぞれのセクションで、
それぞれのプロの仕事が進んでいくので
自分自身は、見守るだけでほとんどお任せで大丈夫。
逆にここでバタバタしているようでは、
事前の準備が甘かったこと言うことです。
実際の仕上がりや演出に影響の大きいことを中心に
調整や修正が必要なことだけを見抜き、判断していきます。
これが現場での一番の仕事となります。
ある程度、舞台の施工や機材のセッティングや調整が落ち着くと
いよいよリハーサルとなります。
自分で演出する場合は、音楽にこだわるほうなので、
先に音楽のイメージがあって、
それにともなって、いろんなものが動き出すように作っていくことが多いです。
このタイミングあわせが、リハーサルでは重要となります。
ある程度、事前に自分の中で絵を描いて想像していたことが
どんどん現実に、そして目の前に現れる瞬間です。
リハーサルが終わるといよいよ本番です。
お客様を迎える前に、いつもやることがあります。
一度会場の外に出て、お客様の目線で
会場の全てを確認します。
初めて会場に足を運んだお客様がどう感じるのか。。
最初に眼にするものが最高の状態なのか。
ゴミは落ちていないのか。
雨が降ったときの対応は出来ているのか。
トイレは汚れていないか。
お客様の目線になることで
いろんなものが見えてきます。
いよいよ受付が始まって、
お客様のご案内が始まります。
スタッフがちゃんとわかりやすくご案内できているか。
お客様の混乱がないか。
もちろんいろんなチェックは自分ひとりでは出来ないので
ここでも多くのスタッフの力が必要です。
本番中は、お客様の反応が気になるところ。
ここで泣くだろうなって思って演出したところで
実際に感動してくれる客席やステージ上での涙を見ると
「ふふふ。やったね。」とほくそえむ自分がいます。
一番のイベントの醍醐味かも。
(まだまだつづく)


