お店の開業・経営を赤裸々に語ってみる(3)会社員と個人事業主との比較 -職場編-

女装サロンホットルーム
スタッフのしおりです

[シリーズ順番]

お店を初めて以降、様々な方とお会いする機会があるのですが

女装サロンという業種に限らずお店を自分で経営することについて

大変興味を持たれている方が多くいらっしゃることに気づきました。

このシリーズでは、ホットルームが5周年・6年目ということで

自分自身のこれまでの整理も兼ねて、これまでのお店経営について

体験談や思いをまとめてみたいなぁと思います。

正直、素人経営でこれまで来たので数多くの失敗を重ねている点を

ご理解頂ければ幸いです💦

少しでも興味を持っていただけたらぜひ読んでみて欲しいなぁーと思います

会社員と個人事業主で、どう違ったのか

会社員約9年、個人事業主約5年という経験を経て

それぞれの時代で私の場合、何が違ったのかをまとめてみたいと思います

今回は職場編

会社員時代は10人くらいのチームでお仕事をしていました

何と言っても飲み会の多い職場で、それほどお酒は強くないので、ほどほどに飲んでいました。

特に1年目はかなり多くて、月20日くらいは飲みにいっていたかも

でも、新人っていうことで給料も低いので、晩御飯は美味しいものを食べて次の日は頑張りなさいっていう感じでした。失敗が多かったので、今日の悪かった点をお酒飲みながら教えてもらうっていうことも多かったです。

退職してからも、前の職場の方々からは何度か飲み会に誘って頂きました。女性として生きている私の姿に、最初は驚いていたけれども、数分でまるで時が戻ったかのように変わらずに接してもらえたことはとても嬉しかったです

(でも、一番長年お世話になっていた上司は、やっぱり複雑だったのか、ちょっと距離を置かれていたような気がします)

今はコロナということもあるのですが、ほとんどお酒を飲むことがなくなりましたね💦

飲むとしても友達1人と月に1回くらい、部屋飲みです。

職場の雰囲気というか、私は個人でやっているので自由にできることが個人事業主の魅力ではありますよね

ただ、ホットルームを知ってもらえるまでは、本当に精神的にもキツイ日はあって、自分のお店が誰からも必要とされていないかも……

なんて思っちゃうと悲しみが寄せては返す波のようだったり、そうじゃなかったり。

色々と相談できる相手がいるので、そういう人がいなかったら精神的にも継続するのは難しかったように思います。

今では色々な経験を経て、何かあってもまぁ振り出しに戻るだけだよね。

っていうある意味プラス思考になれたので、そこは成長できたところなのかなって思います。

では、今日はこのあたりで