こんにちは ミリーです。
今年のシアトルの冬は、寒いですね。。 ２０１６年も残りあとわずかとなりました。 早いです！！
あっ！
と言う間に１２月が過ぎていきます。。（１２月はブログが置き去り状態でしたね。）
先ほど、山奥から帰ってきました。
丁度、今回クリスマスの前後に接心があり、静かないい時間を過ごすことができました。修行＝辛い、大変、と考える人もいるけど、私は日常生活とスケジュールがほぼ同じで、熟睡できるし、体がとても健康になるし、５感覚＋６センスが研ぎ澄まされるのがわかるし、辛いなんて一度も考えたことがないです。寧ろ、大好きです。
山籠りから、日常の世界に帰ると、毎回、感覚が敏感になっているのに気がつきます。音に敏感になっているので、今カフェにいるのですが、隣の女性の電話の声が、物凄く尖って聞こえ、うるさく感じます。
それから、長時間、長期間の座禅の直後は、ヨガのクラスを取ると、パフォーマンスが確実に良くなることがいつもわかる。丹田を意識して座禅をするので、気の流れが体全体に良くなっているのだろうと推測します。
今回、メンターに参禅する機会が何度もあり、改めて、座禅をすることの難しさを理解しました。まず、座ることは足腰がしっかりしていれば誰でも出来る。そして、呼吸を整えることも、できるだろう。しかし、その次の段階が、難しい。 呼吸をきちんと整えると、心が整えられて、禅定三昧になるはずである。 でも、これが、意識が飛んで、思考に走り、あらら、、、と気がつき、また呼吸に集中するの、繰り返しである。
ダンスを夢中でしている時や、絵を夢中で描いている時、ヨガをしている時、私は、三昧はよく経験する。好きなことを夢中ですると、時間が経つのを忘れて集中して何かをする。 これは、誰でも経験あることだと思う。 これを、座禅で三昧の状態に持っていくには、かなりの精進が必要で、調子がいい時は、時間があっという間に経っているが、ほとんどの場合は、思考が邪魔して気持ちがふわふわしてしまう。
今、現在に集中する、三昧の状態生活できると、とても快適な生活が送れるだろう。何事にも囚われることなく、その時その時をただ生きる。
本当に、奥が深い。。。
さてと、今日は自分の家のベッドで久々に寝ます。
ミリー